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あたり前の日常が幸せすぎた

退院した。
10日ぶりに風に当たる。

気持ちいい( ;  ; )!!!
5月の風に初めて当たる。

両親と、息子が病院に迎えにきてくれた。
2歳8ヶ月の息子

「おかえり」「母ちゃんなおった?」と
照れ臭そうに声をかけてくれた。

その後、ぎゅーっとして
また照れ臭そうに違う話をし始めた。

10日ぶりに会う息子は、
めちゃくちゃ成長していた。

言葉も増え、自分でできることも沢山
増えていた。
顔もお兄さんになっていた。

心配性で過干渉な両親とは真逆で
夫の子育ては関心するほど
見守り型である。

「自分で経験してみないとわからない」
「言い聞かせて信じて見守る」
ことを大切にしていた。

ついつい、先回りして転ばぬように
アレコレしてしまう私は
見習いたいことばかりだった。

息子と夫の関係は、
親と子というより、仲間みたいな感じだった。

心底、2人の時間を楽しんでいて
羨ましかった。

子育てって、こんなに楽しんでいいんだ。
そんなことを2人に教えてもらった。

息子のことを、信頼し、あるがままの姿を
大切にしている夫の子育ては
本当に素晴らしいと思った。


退院して初めてのお昼ご飯、、
モスバーガーを食べた。

なんと、美味しい。

スパイシーモスチーズバーガーを
食べた。最高だった。


夜は、みんなでバーベキューをした。
夫が張り切って焼いてくれた。
焼きおにぎりも、めちゃくちゃ美味しかった。


退院してからのやりたいことリストを
知らぬまに次々と叶えていく。


お風呂の湯船に浸かる気持ち良さといったら、
もう、、言葉にならなかった。

「しあわせぇー」と何度言ったことか。


爽やかな風に当たる幸せ、
好きなものを食べられる幸せ、
お風呂に入れる幸せ、
大切な人と過ごすことの幸せ、


当たり前だったけど、
当たり前じゃないと気づいてから、
めちゃくちゃ幸せだと言うことに
気がついた。


この気持ち、忘れないように
ここに書いておく。


当たり前の幸せに、
当たり前じゃないと気づけたら
人生幸せなんだと思う。



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