chijiwa

95年生まれ。ドラマの感想を2,200文字以内で書いています。

chijiwa

95年生まれ。ドラマの感想を2,200文字以内で書いています。

最近の記事

言葉はきっと何かの始まり(1992年『素顔のままで』)

『素顔のままで』 (©フジテレビ/全12話/1992年) ︎ - 言葉はきっと何かの始まり - 【観た経緯】 米米CLUBの「君がいるだけで」はもちろん知っていたけど、この曲が主題歌だったこのドラマの存在はつい最近まで知らなかった。別の番組でチュートリアルの徳井さんが「この2人、『素顔のままで』みたいになったりせんかな」と楽しそうに話していたことで気になっていて、今年に入ってからFODの沼に浸かっているついでに少しずつ観ていった。 【ざっくりな内容説明と感想】 資産家の

    • 恋に振り回される自分をどう思う?(1997年『ラブ ジェネレーション』)

      『ラブ ジェネレーション』 (©フジテレビ/全11話/1997年) ︎ - 恋に振り回される自分をどう思う? - 【観た経緯】 フジテレビ開局65周年記念で、ラブジェネもロンバケも同時に配信が解禁されたんですよ。もちろんロンバケを観た流れで、テンションぶち上がったまま一気見しました。去年の3月は念願の有休消化があったから、ほぼ1ヶ月くらい暇があって本当にタイミングが良かった。 【ざっくりな内容説明と感想】 広告代理店のクリエイティブ部で働いている哲平(木村拓哉さん)は、

      • 感情の緩急の先に(1996年『ロングバケーション』)

        『ロングバケーション』 (©フジテレビ/全11話/1996年) ︎ - 感情の緩急の先に - 【観た経緯】 ずーーーーーっと観たかった『ロングバケーション』!!! 小学生の時にドラマが好きだと自覚してから、名作ドラマとしてバラエティ番組で紹介されるのを見るたび、本当にずっと観たいと思っていたんだけど、とんと再放送してくれなかった。なぜ? 誰か捕まった? とは言え、TSUTAYAで全話借りるのとか面倒くさすぎるんだよ。そうこうしているうちにTSUTAYAは軒並み潰れ、TSU

        • 7人もいれば最低な奴がいる(1992年『愛という名のもとに』)

          『愛という名のもとに』 (©︎フジテレビ/全12話/1992年) - 7人もいれば最低な奴がいる - 【観た経緯】 1月に浜田省吾さんのライブレポートを書かせてもらう機会があった。メディアに出ない上にタイアップもやらない方が、唯一『愛という名のもとに』でだけ楽曲が使用されていて、「悲しみは雪のように」が主題歌になっているとのことで興味を持って観ることに。しかもドラマの影響で曲がヒットしている時、浜田省吾さんは海外に逃避していたらしい(Wikiより)。これが本当なら、カッコ

        言葉はきっと何かの始まり(1992年『素顔のままで』)

        • 恋に振り回される自分をどう思う?(1997年『ラブ ジェネレーション』)

        • 感情の緩急の先に(1996年『ロングバケーション』)

        • 7人もいれば最低な奴がいる(1992年『愛という名のもとに』)