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やっぱり継続は力なり

継続は力なりっていうことわざがあるけど、
本当にそうだとつくづく思う。


何かを始めるときって、勇気や覚悟、最初の瞬発力のようなエネルギーが必要。

えいや!と飛び込む一歩目、
ドキドキ、わくわくしながら、

けど、同時に
不安や緊張感を持ちながら踏み出す人が多いのではないかと思う。

2021年に開業届を提出した「えの助産院」

自分で何かを決めて、
自分の責任で始めていくと決めたとき、

私にできるかな、
私の活動を必要としてくれる人がいるのかな、と
漠然とした期待と不安があった。

けど、

実は何かを始めることって、
実はそんなに難しくないということにも気付いた。

ぴょんと飛び込んでしまえば、
不安や緊張は自分が作り出した幻想でしかなくて、
起こってもいないことを心配する必要なんて全くないことに気付く。


そして、
自分で決めて、自分で始めて、
自分で道筋や進む方向を決めていくという、責任や感覚は心地よいものでもある。

自分の責任の元だから、全てが自分に返ってくる。
刺激を求めているわけではなくとも、
このやりがいという刺激と、「生きている!」という感覚、悪くない。

それと同時に、
継続すること、続けることは、
始めることより何倍も難しいということにも気付いた。

誰も自分という人間を知らない中で、
誰が必要としているのか、
誰かが必要としてくれているのか、
何がしたいのか、
何を伝えたいのか、
本当は何がしたいのか、
私は何の目的を持っているのか、など

平たく言うと、
私の活動に需要はあるのか?と
迷ったり、反省したり、悲しくなったり自問自答することはつきもの。

今日の私イケてた?
今日の私の話、伝わってた?
今日集まってくれた人たち、満足してくれてた?
自己満足になってない?
このまま進んで大丈夫?

なんて会の度に振り返ってみたりしながら、今日を迎えている。


結果や反応が欲しくなることもあるし、
それがモチベーションになるのも現実だけど、

細く長く、
突っ走らずに、
多くを求めずに、
私らしく、私自身が楽しむことを忘れずに。

まだ始まったばかりの3年目だけど、

振り返ると、
なんとなく足跡が残っていて、
なんとなく成長を感じられて、
今もわくわく楽しんでいる自分がいることに気付く。

そんな感じで、3年目もゆっくりと進んで行こうと思う。
いつもフラットに、私のスタイルで、
一緒に歩んで成長していくという気持ちを忘れずにいたい。

続けることは、始めることより難しい。

そして、続けるためには
自分らしく楽しみながら、
謙虚さを忘れずに成長することが必要なエッセンスだ。

と、私は思う。

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