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人はだいたい両想い

ずっと思っていることがある。

人と人の関係には『両想い』しかないんじゃないかと。

だいたい「両想い」ということばは、
〝好きな人同士〟という意味で使われていると思うが、
ここでいう「両想い」は、双方に同じ感情を
持っているという意味だ。


もちろん、度合いの差などはあると思うけれど、
基本的にはみんな両想いの関係にあるのではないかと思う。

※この私の仮説は、実際に関わりのあるまずまず近しい人との関係において成立するものである。
「◯◯の推し」や「あのカフェのあの店員さんがステキ」などというあまり関わりのないシチュエーションでは成立しない。

メラビアンの法則があるように、
人はいくら美しい言葉を並べても、
いくら相手を思っているような言葉を並べても、
相手に対する感情のほとんどは「言葉」以外の情報で伝わっている。

相手といるときの空気感や質、心地の良し悪しは
「以心伝心」という言葉があるように、
言葉にしなくても何となく体感として伝わるもの。

そこに、
一方にとっては、天にも登るような心地よさで、
一方にとっては、居てもたっても居られないほど生きた心地がしなかった 

なんてことあるのだろうか?

自分が相手に好感を持ち、
相手は自分に対して嫌悪感を持つ
なんてことあるのだろうか?

何となく話しにくいかんじ
何となく打ち解けにくい雰囲気、
何となくオープンになれる心地よさ、
何となく話しのテンポの波長が合うリズム感、

だいたい伝わるし、伝わっている。

そして、その感情は伝染し、共鳴していると感じる。

きっと、
あなたが嫌いな人は、相手も同じように嫌いでしょう。
もちろん度合いの違いはあるとは思うけれど。

きっと、
あなたが好感を持っている人は、あなたにも同じように好感を向けてくれるでしょう。
それが「ちょっと」か「すごく」かは分かりませんが。

あなたが心地よく感じない相手は、
相手も同じように居心地が悪いと感じているでしょうし、

あなたが「気が合う」と感じている人は、
相手も同じようにフィット感を持つでしょう。

あなたが一緒にいてつまらないと感じている人は、
相手にとってもあなたは退屈な時相手でしょうし、

なぜかイラつく相手は、
なぜか鼻につく相手だなと思われていることでしょう。

そして、
関心のない相手からは、
きっと大きな関心を持たれていないでしょう。

これは、
良し悪しではなく、
人の心は思っている以上に繊細な感情の変化に気付くことができるということ。

そして、
人の心は、人の心によって揺れ動いてしまうものなんだということ。

人の感情はいつも両想い


そういうもんじゃない?

何にでも例外はつきものだけどね!


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大好きすぎる妹との姉妹アカウントです
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