他人の評価より自分の人生に集中することが重要なの
ごきげんよう🌹
日中はまだまだ日差しが強く頭がクラクラしてしまいますが、空気はどこか落ち着いていて、秋の気配が感じワクワクします。
谷崎叶依でございます。
2024年11月17日(日曜日)にBOOTH・深夜書店にて自家通販する予定の画集が完成した私は、次の本作りの計画を立てています。
最初に企画したものは、
画集を手に取ってくださった方がboostをしてくださった場合、お礼に
・奇妙霊山と不思議さん
・無常刹黎とシャーリー
・生月獅郎とデヴィット
たちそれぞれの漫画を8ページ冊子にしてプレゼントしたい!
というもの〝でした〟。
でしたのでした。
扉絵のイラストの配置や構成。
本文の用紙はどんなものがいいだろうか?とワクワクしながら考えていたのですが……。
途中で気付きました。
画集を手に取ってくださる方がいるのだろうか?
数ヶ月前に画集作りを企画した時に、欲しいと言ってくださった方がいます。
ですが、あれ……。
最近、関わりが……な……い?
更に最近はX(旧Twitter)に浮上すればするほど、フォロワーさんが離れていってしまう現実。
あ、これは……失敗するやつだ!!
と、予感を感じました。
というわけで、私は考え直しました。
boostのお礼としてではなく、しっかり一冊の漫画として本を出そう!
と───。
本を出すのかよ!!!
そうです。
出すのです。
失敗をするから〝やらない方がいい〟
〝私の作品には需要がない〟
〝価値がない〟
〝下手くそだから〟
〝魅力がないから〟
〝誰も手に取ってはくれないからやらない〟
ではないのです。
寧ろ、〝失敗ができるからやるべきなのです〟
失敗をするから、
〝アイディアが生まれる〟
のです。
〝学べることがある〟
のです。
〝失敗から学びを見出そうとするのです〟
成功することよりも成長を感じられることが、
重要なのです。
それが、私にとっての喜びでしょう。
誰かの評価によって価値が生まれるのではありません。
自分の作品の価値。
いえ、もっというなら人生の意味とは、
自分で気付き、至るものです。
自分で気付き、発表し続けること。
その道を自分で選び、決めて、進んでいくことが私にとっての
〝価値〟
なのです。
さて、さて。
ここからは余談。
与太話。
私の作品はシリーズものであり、登場人物達はそれぞれお互いに関わりがあり、シリーズによって主人公が変わります。
「奇妙霊山は眠らない」
「無常刹黎は夢に眠る」
「生月獅郎は離さない」
という作品タイトルではありますが…。
いつかね。
いつかね。
デヴィットとデヴィットの育ての母・ロートラウトのお話も描きたいです。
タイトルはそうですね…。
【デヴィットの心臓】
というタイトルで描きたいです。
化物の母と人間の娘が切なくすれ違い、しかし、最後にはずっしりと深い愛情話が描きたいです。
ラクガキでもいいから描きたいなぁ🪷✨
谷崎叶依でした。
それでは、また次回まで。
ごきげんよう🌹
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