かなぴょん✴︎

この世界の片隅で🌏 自分らしく、自分の人生をクリエイトする👧🏻🎨

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最近の記事

思うがままに、生きる。

無性に自分の中からなにかを伝えたい思いが込み上げて、小学生ぶりに画材セットを買って、思うがままに絵を描いてみた。 とくになにが描きたいとかはなくて、思うがままに。 36色の中から直感で4色選んで、まぜまぜ... キャンバスの上に無造作に垂らしてゆく。 「わぁ~綺麗な色だなぁ~!」 ひとり、心の中で感動。 「これをキャンバス全面に伸ばしたら、どうなるかな?」 やってみた。 まったく違う仕上がりになった。 「伸ばさないほうが良かったなぁ…」 心の中で少し後悔。

    • 2021年、そして旅の終焉。

      気づけば2020年が終わり、2021年。 久しぶりの投稿です。 実は11月に出会った方たちのご厚意で、12月31日から長野県の某所に2週間ほど滞在していました。 これまで香川・神戸・東京、と、雪とは無縁の土地での暮らしをしてきた私にとって、冬の雪降る長野はすべてが初体験でした。 寒さをしのぐための薪暖炉。 これがないと、寒さで何も始められない。 燃やす薪がなくなれば、自分たちで薪を割ってまた燃やす。 薪の置き方ひとつで火力はいかようにも変化する。 ”火”の持つ

      • なぜお金を稼ぐのか?

        みなさんは「なぜお金を稼ぐのですか?」と聞かれたら、なんと答えますか? ”資本主義社会”に生きる私たちにとって、もちろん「生活のため」が第一ですが、それだけでは一生続かないかもしれません。 私は今年の夏に仕事を辞める寸前、なぜ自分がお金を稼いでいるのか、少し分からなくなっていました。そんな私がいざ仕事を辞め、旅をするという生活を半年弱続けた中で、ようやく私の答えが出たので綴りたいと思います。 ~会社員時代~大学卒業後、薬剤師(いわゆる”会社員”という形)として組織に所属

        • 人生を変えた、立山 〜後編〜

          ~前編~を読んでいない方はこちらから。 * 当初は夜明け前、さらにここから雄山山頂を目指し登山を再開する予定だった。 しかし前編を読んでいただいた方ならお分かりかもしれないが、体力もさることながら私のメンタルはどん底まで落ちていた。 (なんのために山頂まで登るんだ?早起きしてまで山に登る意味が分からない…!) ふーみんさんもそんな私の様子を見て、「無理はしなくていいよ。今回は山頂はやめておこうか」と一言。 こうして2日目は、ふたたび雷鳥沢キャンプ場から室堂まで戻る

        思うがままに、生きる。

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        • ~旅人生活(薬剤師を辞めたら幸せになった話)~
          3本
        • ~薬剤師を辞めるまで~
          3本

        記事

          人生を変えた、立山 ~前編~

          ※まずはこちらの記事をお読みください。 * 鎌倉山の初登山からわずか3日後。 私は立山にいた。 あの"立山"だ。 ご存知ない方のために、wikipediaより 立山(たてやま)は日本の飛騨山脈(北アルプス)北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰の総称である。 人生2回目の登山で、3000m級の立山

          人生を変えた、立山 ~前編~

          はじめまして、山。

          みなさんは山登りをしたことがありますか? 私は29年の人生で、山登りもキャンプも、1度も経験したことがありませんでした。なんなら自分の人生には無縁だと思っていました。 休日はカフェにショッピング、夏季休暇は海外旅行♪な、いかにもキラキラ女子!(笑)な生活を送っていましたから。 ちなみにそんな顕著な姿が分かる写真がこちら。 ハワイと言えば!な、ワイキキビーチでの1枚。 そんな私が、旅の途中に偶然知り合った方のおかげで山を知り、魅了され、価値観が180度変わった(?変わ

          はじめまして、山。

          ありがとう、コロナウイルス。

          ~派遣生活の始まり。そして緊急事態宣言~心機一転、派遣薬剤師としての生活が始まった。 派遣薬剤師は正社員と違い、人員不足の薬局にピンチヒッター的な存在(=即戦力)として有期雇用契約で勤務する。 そのため正社員時代と違い、処方せんの枚数を捌くことを求められ、患者さんとのコミュニケーションを築くことは求められていない。 ひとりひとり目の前にいる人とのコミュニケーションをなにより大切にしたい私にとって、派遣薬剤師はまさに、海外渡航の資金集めのための時間とお金の交換だった。

          ありがとう、コロナウイルス。

          退職は逃げではない。

          ~正社員を辞める~2019年、12月。 心が限界を感じていた。 処方に基づいて薬を調剤し、飲み合わせや投与量など確認した上で患者さんへ間違いのないように渡す これが一般的な薬剤師の仕事のひとつだが、私はそんなことよりもひとりひとりと向き合い、コミュニケーションを取り、減薬サポートや健康相談で役立てることがなにより嬉しかった。 しかし薬局で”薬剤師”という立場で仕事をしている以上、”医師”の治療を妨げる行為や言動は許されない。 減薬サポートは少なからず治療の妨げに繋が

          退職は逃げではない。

          身体は食べたもので出来ている。

          突然ですがみなさんは「薬剤師」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか? ◾︎安定していて食いっぱぐれがなさそう ◾︎医者の指示通り薬を出すだけで高給をもらえる ◾︎頭が良さそう だいたいの方はこうしたイメージをお持ちなのかなと思います。 もともと私が薬剤師を目指したのも 「安定した収入を得られそうだから」 ただこれだけでした。 そんな私がこの"コロナ禍"に薬剤師を辞めるに至った、最初のきっかけについて今回は綴りたいと思います。 ~本当の健康は薬では

          身体は食べたもので出来ている。

          わたしについて。

          はじめまして。 1991年生まれのkanaeと申します。 仕事は現在無職。 今年の7月まで薬剤師として働いていましたが、これからの人生・生き方など自分自身と真正面から向き合いたくなって(他にも理由はありますが…)仕事を辞めました。 仕事を辞めたいま、巷で流行りの(?)定額全国住み放題サービスを利用しながらいろんな土地を巡り、さまざまな人との出会いを楽しむ、プチ旅人のような生活を送っています。 そんな生活を続けて2ヶ月ほど経ち、自分自身が感じたことや今の想い・葛藤などを書

          わたしについて。