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#1 「どうしたの?」

初めまして、奏です。

過去のストーリーはTwitterにて、ざっくりと話はさせてもらってたんですが、詳しい話は今までそんなにしてこなかったなと思って

今回、noteに今まであったことを少しづつ振り返りながらまとめて行けたらなと思い書き込み始めてます。


気軽に読んで下さると嬉しいです。


全ての始まりは小学校入学前の身体検査。

正直、記憶はうっすら程度。


聴力検査の列に母と並んで待ってたら

順番が来て、私の番になった。


右耳から聴力検査、そして左耳の検査を始めると周りがばたつき始めた感じなのは覚えてる。


数日後、家の近く耳鼻咽喉科のクリニックに行き、もう一度検査をすることに。


そんときに「左耳が聞こえてない、大学病院の紹介状を出すので言ってください」みたいな流れだった気がする。


母は多分ものすごく不安になってたと思う。


けど私は「何?どうしたの??」程度で、そんなに大事な事だということは分からなかった。

私の中で左から音が聞こえないということが「当たり前」だったから。


そして数日後に、母と一緒に大学病院へ行った。

初めての大きい病院、すごく空気が違う感じがしてすごく緊張したのは覚えてる。

事前予約もなしだったから長時間待った。

診察前の聴力検査。

少し大きめな部屋で防音室だからめちゃ静か。

指示されて座った前には四角い箱の中にレールが乗っててその上には電車が止まってた。

こんな感じの

「音がしたらボタン押してね」って説明されて
聴力検査スタート。

言われた通りに聞こえた時にボタンを押したら、箱の中が光りだして電車が動いた。

遊び感覚で聴力検査して、直ぐに終わっちゃった。

そしてまた診察待ちですごく待ってやっと先生と対面、、、



今回はこの辺で、、
気が向いたら次も描きます。笑

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