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#20 補聴器のスタート 《3》


案内された部屋に行き、入るともう1組おばあちゃんと調整医師さんが奥に座ってて。



手前の席に案内された。



早速補聴器の話をされて、まず試聴しなければならないから「これをレンタルしますね」と、どのメーカーだったかは忘れたんですけど。



補聴器の音になれるために補聴器をその日から貸してくれることになった。


穴の空いていたイヤーチップが出てきて。


「これなら補聴器音だけではなくて、普段から慣れている生活音も聞こえますから」と


教えてくださって、その日はざっくりとした感じで終わったと思う。


補聴器から雑音がかかることで日中すごく楽になったって実感は当時すごくって。


けど夜外した時は疲れからかものすごく耳鳴りが夜は酷く聞こえたのが印象的。


1ヶ月ぐらい週一で調整行きながら補聴器試聴をした。


その後、補聴器を購入する際どのメーカーの物にするかという話になった。


私は、そんとき補聴器に関してなんもわからなかったから


調整医師さんから「奏さんの場合耳鳴り治療に力を入れてるリサウンド補聴器をおすすめします」と言われたと思う。


「聴力的にはランクの低いもので大丈夫だと思いますし、日によって耳鳴りも変わるとのことなのでBluetoothのある補聴器がいいと思いますので」と


パンフレット見せて指を指した物が


18万円だった。


「これでも安い方なんですけど、Bluetoothのない補聴器で安いもので10万ぐらいのものはあるんですが。直ぐに調整に来れなかったりとすると自身である程度調整出来る補聴器の方が良いと思いまして、、、」みたいなこと言われた。



学生だった私は自分で買えるものでもないので、とりあえず「家族と相談してみますね」と言ってその日は帰った。


その日の夜、母に「補聴器でおすすめされたのが18万円のものだったんだけど、、、現金一括払いなんだってさ、、、」


母は目を丸くして「そんなにかかるんだ!免除とかそういう話でなかったの?」


「片耳難聴だと手帳も取れないからなんも。」って返したら


「おばあちゃんに頼んでみなよ」って言われた。


今日はここまで。
全然note書かなくてすいません💦
書ける時間はあるんですが書き込む気力がなかなか出てこなくて💦
楽しみにしてる方はそんなにいないと思うんで「何言ってんだ」とか思ってるかもしれないと思います笑
結構前のお話なので、話が曖昧な部分がありますが補聴器の金額を知り母に伝えるまでのお話を書かせていただきました。
次回は祖母へ補聴器購入するためのお金をお願いするところから書きたいと思います。

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