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臨機応変の本質

臨機応変な対応って、便利な言葉で

どうにでも当てはまるし、結局全部それでしょ!って感じがするので難しいですよね。


臨機応変に対応できてれば誰も悩まないし。誰も聞かないし。

すべてうまくいきますよそりゃ。だってその場に合わせた対応ができているのですから。


臨機応変って「個別的に対応しましょう」って、「その個性を把握して対応しましょう」ってことだと思うんですけど、

知りたいのはそこじゃない。


臨機応変の中にも方向性の芯となる部分って必ずあって。

ここは曲げちゃいけませんよ!!ってものが対応の本質なんですよね。

その芯となる本質の部分が知りたいんですよみんな。特に初心者の人はそこが知りたい。


個別性が多い分野であっても、個々人に応じたプランを提案する分野であっても

方向性の芯は絶対ある。

それを臨機応変にと片付けるのはナンセンス。

本質を理解していない人に使ってはいけないと思います。説明できていないですから。「まあ適当に」って聞こえかねません。


芯は大切に。周りにまとうものは柔軟に。

便利な言葉だけど使うときは慎重に使いたいものです。

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