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在留カードについて①_20231101

在留カードの概要

在留カードとは、入管庁(出入国在留管理庁長官)が日本に在留する「中長期在留者」に対して、上陸許可、在留期間の更新や在留資格の変更等の許可時に交付するカードで、常時携帯が義務付けられています。
在留カードは、これを所持している外国人について、日本に中長期間(3ヶ月以上)適法に滞在する者であることを証明する「身分証明書」としての性格を有します。
従前、日本に滞在する外国人は、日本に在留することになった日から一定の期間内に、居住する市区町村に身分事項等を届け出て、外国人登録を行う必要がありましたが、2012年に外国人登録制度が廃止されたことに伴って、外国人登録証明書は在留カードに切り替えられました。


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