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難関私立高校に合格するためには偏差値よりテクニックだ

こんにちは奏です。以前一度だけ書きましたが、私は高校生クイズなどにたびたび登場するような誰もが知っている難関私立高校に合格しました。しかし私はその私立高校より2ランクほど下の公立高校は不合格になってしまいました。

なぜこのようなことが起こるのかこれには明確な理由があると思います。それは私立高校と公立高校のシステムが影響しています。

公立高校の入試問題は都道府県ごとで基本的に統一されています。公立高校を受験する生徒が一斉に同じ問題を受け、その点数に応じていける高校が決まっていくというシステムです。つまり学力のレベルが高い生徒から低い生徒まで同じ問題を受けるということなので、教科書に載っているような基本的な問題が多く出題されます。つまり公立高校でのトップ校に入学するためにはいかに間違えを減らすかということが重要になってきます。

一方私立高校の入試形式は高校ごとに入試問題は違います。また、難関私立校になればなるほど入試問題は難しいです。例を挙げると私が受験した代の数学の入試問題は歴代でも一番難しいとされたものだったらしく平均点が100点満点で20点ぐらいだったのを覚えています。しかし、入試問題が難しいため合格者最低点も低くなっており、取れる問題を確実に落とさなければ合格できるような入試形式になっているのです。

つまり志望校を一つに絞った時点でその高校に出そうな出題形式を分析しその高校の合格に向けた勉強をすることで誰でも難関私立校に合格することができるということです。

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