【ライブレポ】BIG SOLO Senri Oe PIANO CONCERT@オペラシティ
暑い🥵暑い🥵暑い🥵、が、行ってきましたオペラシティ。しかしキレイな建築物だなあ、このホール。生まれ変わったら劇場建築家になりたい。大昔、仕事柄、展示会場、体育館、ホテルの宴会場とかでステージとコンサート空間を作ったもんだが、やっぱり緻密に作られた音楽や芸術のための空間はたまらん。居るだけで幸せ。豊かな気分になる。
さて、もうすぐ始まる。残りはあとで。千里さぁぁぁん。
ふあぁ。涙😭涙😭涙😭。あったかいなあ。優しいなあ。またひとりでミニタオルを握りしめて涙すること2時間。
何か千里兄さん(今日からそう呼ぶことにした)の演奏を聴くと涙出てきちゃうんだよな。何だろうな、私だけかな・・・。
曲は、、、あれ、たくさん。覚えてない(→レポになってない)。が、今日はいろいろMCでも『千里物語』をお話してくれたので、曲の想いでも相まって、一人ミュージカル?いや、みんなそれぞれのミュージカル?みたいだったかも。本当にひとそれぞれ葛藤や物語はあるもんだ。それでも生きている、生きてく。
開き直って感想文・体験談ということで。
(これは半分帰りの電車の中で書いているので、感覚をそのまま文章にすると・・・)あの頃の想いのままでいいよと言われているような、同時に、今のままでいいと言われているような。僕も”63歳青春切符”のを片手に旅の途中だよ。みんなと同じ。またそれぞれの旅をしながら、いろんな想いをしながら、またここで会おう。ここが僕らがそれを確かめ合う居場所、みたいな時間だった。
あ~この場所があってよかった。家でぶ~たれてないで来て本当によかった。
思えば、千里兄さんがスタジアムを走り回っている頃は、私達もがむしゃらに走ってた。何度も読んだり歌ったりした歌詞の意味をそれ程深く理解していなかったかもしれないけど、何かやり場のない想いや、自分では見つからない言葉を歌詞に見つけては道標にしていたんだなぁ。今でも聞くと、あれ、こういう意味だったのかもとか思うし。
あと。今日コンサートに行く前、あまりに暑いし、だるしい、念の為、お昼寝してから行ったんだが、それでも元気が出なくて、セロトニンサプリメントでも買って飲もうかと💦開演前にグーグルしてたのだが・・・。でも、演奏を聴きながら、、、あ、サプリ要らない、この音楽がなにより心のサプリだ、潤う、潤う、幸せ、幸せ、生きててよかった。こういう想い、体感、感情、脳波(?)、繋がり、絆、居場所みたいな何かが本当に欲しかった。
合唱団のみなさんも可愛いし、新鮮だった。歌がまた新しい衣を着て、若者の爽やかな声にのると、未来がパーッと開く感じがした。何だろね。自分達の想い出の結晶が、ポンと次世代に渡されて行く。みんな『夏の決心』を知らなかっただろうに。歌ったらまた彼等の2025年の夏の想い出の歌になるのかなぁ。きっとあの中の何人かは他の曲も聴いてみたりしてるんだろねぇ。歌い継がれる、語り継がれる。あの若者たちはどんな夏休みを過ごすのかなぁ。
別件、日常で、丁度、そろそろ、自分の経験を誰かに伝えたいなあと思っていた矢先で、何をどう出力しようかと考えてたんだけど、あんまり難しく考えないで「ポン。はい。」と渡せばよいだけかな?と思った。いやあ、センパイ!今日もありがとうございました😊愛と尊敬を胸に。Love you!
2024年7月21日満月の夜に
頭の中で流れた音楽が♪今宵の月のように~だったけど。まあいっか。