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武蔵國一之宮 小野神社のこと 【結】

お立ち寄りいただきありがとうございます。

まさかの四部編成となりました。
アメブロと同じ感覚でやってていいのかしらコレ……。
なんとなく慣れてきたぞ(๑•᎑•๑)

でも行ピッチのとり方は まだわかってないぞ(笑)


【壱】はこちらから⏬


【弐】はこちらから⏬

【参】はこちらから⏬

四。そして【結】。

………にしたい。


私の超絶質問攻めに 宮司さんはゆっくり 
私たちの反応を見やり
言葉を選びながらお話してくださった。
(忘れかけているのでおぼろげです( ;∀;)

先ず祓詞は
「"いそがみ"神宮 神拜行事次第」 という
神社本庁主催の神道行法錬成研修会用として作成されたもの、ということ。
饒速日尊の御名前が出てきたのはたしかに珍しく、
近年の瀬織津姫ブームもさることながら
そろそろ饒速日尊も"出て"来られるようになるのではないかということ。

衝立は、もとは大國魂神社の大けやきから彫り出したもので
御父上様が要職に在られたので 譲っていただいたのだということ。
獅子と一角獣(麒麟?)なのよね………(〃∇〃)

好きすぎて再掲載。
大好き。


いそがみ神宮、は
「石上神宮」と書いて……と仰った際

「"五十神"かと思いました」と私が言うと
「そうですね、大切なのは【音】なので
その意味もあるのかもしれません」と 宮司さん。

私は宮司さんの着ている 水色のポロシャツの
左胸に描かれた小さなモチーフにも釘付けになった。
富士山から虹が伸びるような絵だった。
(近くで拝見してなくてごめんなさい)。
それこそ瀬織津姫関連で、どこかで見たことがある気がしたのだ。

それを言うと、
「これはオリジナルの模様で………
妻が絵本を描いておりまして………」と、見せてくださった。

とても可愛らしい、
でも生命力のある絵柄だった。
(いずれ購入させていただく予定です)



拝殿を閉める時間をだいぶ過ぎてしまい、
あわてて閉め作業をしていただく。
社務所までを歩きながらも 私は興奮して 
質問したり 話をしたりしていた。
なかでも『ひふみ』の奥深さについて…………

社務所では、宮司さんが 他のお客様の対応をされたあとにまだお付き合いくださり
(私、しつこい😅)
両手を使って 場の清め方の手印のようなものを見せてくださった。

それを見たときに
カタカムナ図象が浮かんだ。
 

画像はこちらからお借りしました。

思わず、「カタカムナウタヒの図象と同じですね!同じ動きです!」と 興奮して大きな声を出してしまった。

宮司さんは驚いておられて(そりゃそうだ)
でも少し興味深そうにしてくださった。

カタカムナのこと、
大國魂神社のこと、
すべてがめぐり 繋がっていることを ついペラペラと話し続けてしまう😅

「あの………お仕事は何をされているのですか?」と聞かれ、
「薬局の販売員です」と答えると
「あぁ、大國魂神社のお近くにおられるわけですね。
出雲は薬の国、大國主命は薬の神様でもありますからね」と微笑まれ 私のボルテージが更に上がる。
「そうなんです!😍  ふたりとも、不思議なご縁で大國主様に導かれ、出会いました」と ………
思わず涙が出そうになった。
たくさんの情報が繋がっていく。

17:00を過ぎようとしていた。
旦那氏が、「そろそろこのへんで失礼しよう」と
私の肩を叩いた。

宮司さんは結びに
先ほど詠まれた石上神宮の、神拝行事次第の冊子を出してきてくださり、
二部もいただいた😭🙏

感極まる😭

御礼をして立ち去る際、

なんとそれまで ぬるく翳っていた空から日が射した☀

拝殿が鮮やかに輝き
紙垂が踊る

おもしろ写真になってしまった📸
この間にも
"そっち系"の雰囲気がぷんぷんする(言い方よ)参拝の方はちらほらと訪れる。
やはり何故か 男性単体が多い🤔



振り向くと、参道が銀色に輝いていた


傾きかけの日差しを浴びながら、
もと来た道をゆっくり戻った。
胸がいっぱいだった。


道端で寝そべっていた猫さんがこちらを見る。
愛想を振り向かないあたりがイイ😍
「1枚撮らせてね」と声をかけ、
手早く1枚だけ写した。

三毛さんだから
この子も女神様ね🥰



このあと駅ビルの中のカフェでひと休みし
疲れ果て ヘロヘロになりながら帰宅した。

想像よりも近かったことに驚いた。
また、衝動的に来たくなるんだろう。


長いお散歩日記をお読みいただきましてありがとうございました。
【結】は遅々として進まず、終わらないかと思いました💦

まだまだnoteは不慣れではありますが
また お出かけ日記や徒然ごとを綴ります。
お伊勢参り紀行もまとめたいな…………

また
お付き合いいただけたらさいわいです( ꈍᴗꈍ)

神拝行事次第、おぼえたい!😆





2021年7月   珂菜を




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