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口数を減らして話の質を高めなさい--フランスの言葉から

満員電車に揺られ、職場に向かう。みんな寝ているか、スマホを見ているか、わたしのように。noteを書いている人はどれだけいるだろうか。書きながら眠たくなってきた。マスクをする習慣が抜けきれず、電車の時だけは、着用している。思考停止だと思われても仕方ない。

マスクをしていると蒸れるのか、吹き出物ができやすい。「吹き出物できてるよ」と知り合いから指摘された。「わざわざ言うなや」と心がざわつく。女性で鏡を見ない人はいない、と思う。吹き出物くらい自覚している。むしろ、触れないでほしいと気にしている。

外見にコメントするのは無意識なのか。「太っている、痩せている、目が小さい、大きい、足が長い、短い…」ボディーポジティブなんて言葉が先走りしているように感じる。挙げれば切りがないほど、日常的にコメントの嵐だ。特に日本はそうらしい。海外在住者のYouTubeで言っていた。わたしも気づかぬうちにそんな言葉を発しているのかとハッとした。果たして、言葉の刃からの逃げ道はあるのか。自分の心のコンディションによって受ける影響も変わるのだけど。今のところ、わたしには対策案が見当たらない。受け流すチカラをつけるべきなのか。

面白くない人間だと思われても、軽く口を開くことはやめようと思う。コメントしないことが一番だ。
いろんな人がいる。褒め言葉と思っていても、誰かのかすり傷を作ってしまう可能性もあるのだから。

みなさんは逃げる術を知っていますか。
どうか心がいつも平穏でありますように。

電車に揺れると眠気が増しますね。

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