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海外スタートアップのレイオフ怖いよ〜(;_;)

海外でエンジニアとして働く先輩方の話で聞いてはいましたがついに身近で起きてしまいました、レイオフ。

詳しい話は避けますが、この↓記事で書いた通り、今わたしが働いているフロントエンドディベロッパーのポジションはもともと一人の予定だったところに、どちらか決めかねた経営陣がわたしともう一人の同僚を雇った形でした。

が、そのもう一人がこの度レイオフに...

もともととりあえず二人雇ってパフォーマンスが悪ければ切るつもりだったんでしょうね。

この人のリサーチ能力やコピーを作る能力はすごくて評価されてると思っていたし、英語話者でないわたしにはできない仕事ぶりだったのでびっくりしてしまいました。

これでこれからはひとりでフロントエンドを担当することになり、ちょっとびびっております。スタートアップなので本当にやることてんこ盛りなんですよ。

それからそれ以上に「自分もパフォーマンスを出し続けないとこうなるんだ」と明日は我が身なプレッシャーを初めてリアルに感じています(^^;)レイオフこわっ!

単純にチームと相性が悪かったとかそういうこともあるんだと思いますが、クビが常に選択肢としてある北米企業で無駄な時間と賃金を払っているリソースがないスタートアップですから緊張感がやっぱり違いますね。

今まで以上に結果を出していかなければと身が引き締まる思いでした。

あとは英語がやっぱりネックで、なかなか自分の言いたいことが伝えられなかったり、向こうの説明も理解が難しいことが多々あるので、忙しさにかまけて英語サボってないで本当にもっともっと頑張らねばなと思っております。(年明けに立てた週に一回レッスンを受ける目標はだいぶdown gradeされてしまっております...)

おまけ上等で頑張った甲斐はあったかも

いま思えば最初に自分はおまけ採用かもしれない、おまけじゃなくなるように頑張ろうという時点からスタートしたのが良かったのかもしれません。

もう一人のdeveloper を let go してわたしを残した理由に、「kanamiは英語話者じゃないにもかかわらずもう一人のdeveloperよりちゃんとコミュニケーションが取れるし、フィードバックや報告もしてくれる、そしてちゃんと仕事を終わらしてくれるから仕事が進む」と言ってくれて、それはうれしかったです。

(実はすでに2つ大きなfeatureをやり遂げて、もうすぐ3つ目が終わります☆がんばったぜ)

わたしの仕事ぶりに関しては師匠であるBrightureの松井さん、海外エンジニアコミュニティの皆さんのアドバイスを実践した結果なので、この方々にも大感謝です。本当に役に立ってます。

この役に立ちまくってるアドバイスたちも今度まとめますね。

リモートワーク前提のコミュニケーションスタイル

コミュニケーションは特にチーム全体の課題で、全員がリモートワークで世界中に散らばっているので、週に2回のミーティング以外はすべてSlackで相談し合わなければいけません。

でもSlackで会話するのってやっぱり少しハードルが上がるというか、つい「次のミーティングまで待ってそこで相談しよう」と思っちゃうんですよね。でもそれやってると仕事が進まない。

このコミュニケーション問題についてはこれからグローバルに働きたい人や完全リモートで働く人に役に立つと思うので別記事にまとめようと思っていますが、リモート前提のコミュニケーション方法を確立していく必要があるなとつくづく思っています。

じゃないと生き残れない...

いつまでも「すぐ横のデスクで働いてたら気軽に聞けるのに」とは言ってられないですもんね。

この会社とこのプラットフォームに関してはかなり愛着が湧いてきて、デザインとコーディングどっちもできる今のポジションがすごく楽しいので、なんとかレイオフされずに頑張りたいなと思っています。

目標は使いやすいUIや機能を実装して、この会社にどんどん利用者が増えて、出資も増えて、わたしの実動時間と給料も増える!笑

頑張ります!!!

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