次に日本へ帰るとき
少し、嬉しいことがあったので。
昨日レッスン。
室内楽の試験用にさらってみているシューマンの3つのロマンス。ソプラノで。
以前、1楽章を持っていき、あまりの難しさに(とんでもないものを試験にやってみろって言われたもんだ)と心の中は不安でいっぱい。
その後、FMの試験やコンサートや何やらで十分な練習が取れなかったり、レッスンが試験と被ったりして、振替日を作ってもらったけど、年度末で先生が忙しくて延期が続き、1ヶ月弱レッスンを受けれていかなった。そしてまとめて木曜日金曜日とレッスンが続いた。
木曜日はアルトを見てもらって、金曜日はソプラノ。3つのロマンス。
ピアニストがいないのが寂しかったけれど、1楽章を終える。何も言われない。2楽章もさらっていたので吹き続けると途中で音ミスったり、かなりの暑さ(35℃)で汗がダラダラ出てきて途中で止めざるを追えない状況。
そして先生が口を開く
「カナ、質問がある。」
(…えっなんか言われる???!??ドキドキ)
「いつ…コンサートするの?」
(…ほえ?)
「本当に、いい音楽を持ってる。音も美しい。君の地元ではそういうふうに吹く人はいない。2年後と言ってたけど、、、なるべく早く。次に日本へ戻るときに、どこでもいいからコンサートすることを考えてみてよ。」
す、すごい嬉しかった。。。
と、言うわけでガッツリしたコンサートじゃないけど、次に帰るときには1つコンサートをしようと思います。多分3曲くらいの耳馴染みの良いプログラムで。
1番の問題は【いつ帰るか】🤣
早めといわれてもなぁ…