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ガレット・デ・ロワの悩み

(タイトル写真は七草粥を食べるうちの柴犬)



美味しいものはいつ何時食べたっておいしいが、だれかとこの幸せを共有して食べた方が美味しいとは思う。それはガレット・デ・ロワに対しては特に思う。


フランスの一月の美味しいもの。
ガレット・デ・ロワ。

大きな物をみんなで取り分けて食べるのが一般的だと思うが、ひとり用のガレット・デ・ロワもある。

ひとりでいろんなパティスリーのものを食べたい!という欲張りな願いは叶うのだが、この1人用、中のフランジパンと呼ばれる、わかりやすく言えばあんぱんのあんの部分がどうしても少なくなる問題が発生する。

パイ生地の比率がどうしても高くなる。口の中がバショバショする。パイ生地も非常に美味しいんだけど、やはり中身が食べたい…!

大きく作られているとその分あんもたっぷりなので大満足。口に入れた時にパサっとパイ生地としっとりフランジパンのバランスってものは大切だと思うのね。(素人)

誰かとおいしさと時間を共有することによっておいしさや幸せ度が増すんだぜと言いたいのだが、その前にこのガレット・デ・ロワだけはやっぱ中身が多いか少ないかが重要になってしまうくらい、うん、中身は大事なのよ。

誰かと食べると中身も増えるからおいしくなるよ。。
今月、誰か一緒におっきいの、たべませんかぁ。

家の近所のパティスリー。柚子のガレットデロワ🍊