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住む場所より、大切なこと。

気付くともう2月の末ですね。
あっという間に時は流れて行って、年を重ねるほどその早さに驚かされます。

外の空気もだんだんと暖かくなり、着ていく服を選ぶのに迷いが生じ始めるこの頃。
厚手のコートは冬をまといすぎているけれど、薄手のコートはまだ少し肌寒い。この時期は毎朝、頭を悩ませるのが毎年の恒例です。

noteを読んでいても、梅や桜が花開く知らせを目にするようになり、徐々に春の実感が沸いてきました。

一陽来復。

新たな季節が、また回り始めます。





実は4月から、転職など色々な条件が重なり地元の札幌に引っ越すことが決まりました。3年と少し住んだ東京とは、しばしのお別れ。


なのでこのnoteも、春より北海道からお届けすることになります。
度々帰省はしていましたが、がっつり街を探索する時間はあまりなかったので、
今年は札幌や北海道のあれこれを記事に書けたらいいなと思っています。


転職先は、どうやらそのうちリモートになりそうなので、
その後東京に戻るのか、そのまま札幌にいるのか、はたまた全く別の場所へ移住するのか・・・

現時点では何とも結論が出ませんが、とりあえず3月は東京の地でやり残したことを一通りやってみようと、よりアクティブに動く予定を立てています。



#どこでも住めるとしたら

noteで募集していたこのタグが目に入ってきました。

どこでも住めるとしたら、私はどこへ行きたいだろうか。


周りの人の話を聞いてみると、リモートを駆使して全く縁のなかった地で暮らしている人もいたりするので、思った以上にこの問いは、現実的なものなのだと感じられます。


知人には、沖縄と東京の2拠点で生活をしている人がいたり、海外で暮らしている人がいたり。youtubeなどを見てみるとキャンピングカーで家を持たずに暮らしている、なんて方もいるので、近年では本当に様々な選択肢があるのだと考えさせられます。


私も少し考えてみたのですが、思いつく場所はあまり出てきません。

よく考えると、
一番住んでみたかった『東京』にもう住んでいるせいか、他に強い思い入れのある場所がないことに気が付きました。

行ってみたい所は山ほどあるけれど、”住んでみたい” は少し違う感覚。



それより最近思うのは、住む場所以上に、

”誰と一緒にいるか”

の方が私にとっては大切なのだと、強く感じるようになりました。

『ずっと一緒にいたい』

そう思える何人かと共に生きられるのであれば、私はきっと、ある程度生活ができる所なら、どこでも楽しむことができる気がする。

何となく、そんな根拠のない自信を抱いています。



5年後、10年後、自分がどこで暮らしていても構いませんが、
平和で心穏やかな社会の中、私と私の愛する人々が笑い合えるような、そんな場所であることを、ただそれだけを願っています。

当たり前のように、ありふれた、贅沢な願い。




書き進めてみると、
タグからの大幅な趣旨ズレが生じてしまったので、今日はこの辺で。笑

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。


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