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お出かけ記録。

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2022年11月の記事一覧

「国立西洋美術館」にて名画の旅に出る。

今日は、先週行ってきた上野の「国立西洋美術館」で鑑賞してきた常設展示の感想を記録として書いてみようと思います。 (前回の『ピカソ展』の記事が、想像以上にたくさんの方に読んでいただけたようで非常に嬉しく思いました。ありがとうございます!) 国立西洋美術館「常設展示」今回はじめて訪れたこちらの美術館。『ピカソ展』の後、そのまま常設展示も鑑賞してきました。美術初心者の私でも知っている名前の画家や観たことのある作品が多くて、とても興味深かったです。 今日は名作の数々の中から、私が

「自分の好き」と出会える国立西洋美術館。

今回は、先日訪れた国立西洋美術館「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」の記事の後半で、 前回はメインの『ピカソの絵』について触れましたが、今回は他の画家たちの作品に触れてみようと思います。 前回の記事はこちら。 引き続き、初心者の率直な感想となっております。ピカソ以上に知識のない状態で作品に触れたのですが、とても興味深い世界を垣間見た気持ちでした。 パウル・クレーどこか未来を感じる不思議な世界観。約100年程前に活躍された方の絵なのに、そんな風に感

美術初心者がピカソの絵を観て率直に思ったこと。

私はあまり美術に詳しくない人間です。 特に西洋美術は疎く、今年に入るまであまり興味も持っていなかったような気がします。 そんな初心者の私ですが、先日上野の国立西洋美術館で開催されている 「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」に行ってまいりました。 行こうと思ったきっかけを書くと記事が一つできてしまいそうなので割愛しますが、端的に言うと 「どんな視点で物事を観たらこんな絵になるんだろう?」と、ふとピカソが描いたキュビスムの作品に対して疑問を持ったことから

無計画にゆるく、ひとり上野散策。

休日出勤の振替で久しぶりの平日休みだった今日。 いつもより少し遅めの起床で、カーテンの隙間から青空が見えるのをぼーっと眺めていた時、 「そうだ、上野へ行こう。」 と突然そんな気持ちが沸き起こってきたので、 本当はたまった家事を消化してのんびり過ごす予定でしたが、急遽予定を変更して突発的に上野へ遊びに行くことにしました。 今日はそんな私の、ゆるいひとり散策の雰囲気を書いてみようと思います。 最初は東京都美術館で開催中の『岡本太郎展』に行こうと思ったのですが、11月19

秋晴れの下、神楽坂さんぽ。

今日もまた気持ちの良い秋晴れ。肌寒さも感じるようになってきましたが、上着を羽織って少し歩けばすぐ体は温まり、暑すぎず寒すぎず、散歩にぴったりの時期ですね。 本日私は苦手な病院へ行く日。普段はあまり行かない飯田橋にあるので、ご褒美も兼ねて通院後、駅周辺を散策することにしました。 東京大神宮少し早めに着いてしまったので、近くにあった「東京大神宮」に立ち寄らせていただきました。 縁結びでも有名なこの神社。そういえば、去年ここを一緒に参拝した友人が今年無事結婚したのを思い出し、も

文化の日に浜離宮恩賜庭園を散歩してきました。

今日、東京の空はどこまでも澄んだ青で絶好のお散歩日和。 文化の日で仕事もお休みだったので、少し足を伸ばして、汐留にある「浜離宮恩賜庭園」に遊びに行ってきました。 汐留駅にて。あまり来ることがない汐留駅。 高いビルが立ち並び、都会っぽさについワクワクしてしまいます。(3年ほど東京に住んでもまだ慣れません。笑) 駅から歩くこと数分で目的地「浜離宮恩賜庭園」に到着。 「浜離宮恩賜庭園」東京ドーム五個分ほどの大きさを持つ広大な日本庭園。 都会の喧騒の中、ここでは時間を忘れてゆっ