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文化の日に浜離宮恩賜庭園を散歩してきました。

今日、東京の空はどこまでも澄んだ青で絶好のお散歩日和。
文化の日で仕事もお休みだったので、少し足を伸ばして、汐留にある「浜離宮恩賜庭園」に遊びに行ってきました。

汐留駅にて。

晴天!

あまり来ることがない汐留駅。
高いビルが立ち並び、都会っぽさについワクワクしてしまいます。(3年ほど東京に住んでもまだ慣れません。笑)


駅から歩くこと数分で目的地「浜離宮恩賜庭園」に到着。


「浜離宮恩賜庭園」

想像以上に広くてびっくり!
*東京湾から海水を取り入れ、潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。

江戸時代に甲府藩下屋敷の庭園として造園され、明治維新後は宮内省の管轄となり離宮と改められた。
*Wikipediaより引用。

東京ドーム五個分ほどの大きさを持つ広大な日本庭園。
都会の喧騒の中、ここでは時間を忘れてゆっくりできる素敵な場所でした。

鴨や鷺(サギ)、鵜など
池に色々な鳥の姿がありました。

久しぶりにたくさん歩いて日光浴もでき、心も体もほかほか。
入場料300円と優しい金額でとても充実した一日を過ごさせていただきました。

気になった注意ポイント!
・園内には飲食店があまりないので事前に水分を持っていくのがおすすめ。
・日よけできる場所が少ない印象。日焼け対策はしっかり準備して行った方が良いです。
・細かい石の道が多くヒールの靴は不向き。スニーカーがベスト。

庭園の植物たち。

三百年の松

入口近くにあったこちらの松。
徳川将軍家によって植えられてから300年経っているとされる黒松だそうで、圧巻の大きさに魅入ってしまいました。

入口には大きなケヤキの木も。

今の季節はコスモスが見ごろ。一面に広がるコスモスが可憐に揺れている様に時間を忘れて心行くまで眺めていました。

園内には桜や梅、藤棚や菖蒲、牡丹の木など、一年を通して楽しめる造りとなっており、これから寒さが深まってまいりますと次は紅葉の景色が広がるはず。池に映る美しい秋が観られそうです。

こんな珍しい植物も。

アオノリュウゼツラン
上部分。大きすぎて写真に納まりきらず。笑

開花に長い年月を要するアオノリュウゼツランという多肉植物。
今は散った後なのですが、今年の8月ごろに開花していたようです。
ちなみに前回は2012年だったそうで、約10年ぶりの開花!その名残を観ることができただけでも、とても貴重な経験でした。

大きさは6~7m程あって、あまりの大きさに大興奮!
開花に合わせて観に行かれた方もいらっしゃるでしょうか?
私も次はぜひ花開く姿を観てみたいと、気長にその知らせを待ってみようと思いました。


終わりに。

今日はこんな感じで「浜離宮恩賜庭園」を散歩してきました。
はじめて訪れましたがとても気持ちの良い場所で、海が近いこともあり涼し気な風が優しく吹き抜けていました。

心も体もリフレッシュ。また明日から頑張れそうです。


では、今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。

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