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「願い」を宣言することが、希望を形にする第一歩


願いをかけること、
希望を持つこと。



誰にでもどんな時でも、
夢を叶えたいという強い気持ちがあります。



占いを本格的に学び始めた頃、
月や星に願いをかける、
という、
まるで少女漫画の一場面のようなことが、



人の気持ちのサポートになり得るのだと
本気で感じる場面が多々、ありました。



「願い」という言葉だけを聞くと、
なんだかフワフワした、
手応えのないものに思えますが、



実は、
「願い」ほど大切なものは、
ないのかもしれません。



それはなぜかというと、
「願いをかける」、
ということは、
宣言することであり、
宣言することは、
次の行動へつながることであり、



行動して、
それが実現された時に、
人は深い充足感を得ることができるものだからです。



要するに何もかも、
夢見るところからスタートするのであり、



地球で暮らすことって、
楽しく幸せでありたいというその願いを、
日々、
具体的な形にしていくことなのかな、と、
思います。




昨日は、水瓶座の満月🌕でした。



満月の時は、スピリチュアルな解釈では、
物事が完成するタイミングと言われ、



満月に願い事をかけるならば、
その願いがあたかも叶ったかのように書くと良い、
と言われます。



「このプロジェクトは成功した」
「私の野球チームが優勝した」
「3キロ痩せた」


というように。



私がセッションで提供している
kanaiプレートアートも、
新月や満月の日に描くと効果が高い、
と言われています。
自分の心からの願望をテーマにし、
50枚あるカードから必要なメッセージを導き、
お絵描きしていくと、
不思議と心が落ち着き、
ときには願望があっさり、
叶ってしまうこともあります。



先ほど言ったように、
月や星に願いをかけるという、
ある意味少女漫画のワンシーンのようなことが、
「お絵描き」することでハッキリとした宣言となり、
必要なモノやコトを引き寄せながら、
願望成就へと導いていくのです。



ところでなぜ、月に願い事をかけるのか、と、
夢見る占い大好き少女だったわりに
分析したくなる私なのですが、


占星術を学んでいる時に、
腑に落ちた部分があって、


それは、
地球の衛星でもある月は、
宇宙情報を地球におろすための受信機である、
という視点です。



水、金、地、火、木、土、天、海、冥
と、太陽系惑星は並んでいますが
(冥王星は現在、準惑星と呼ばれています)、

1番太陽から遠い場所をまわる冥王星が
宇宙情報を受け取り、
その情報は順に惑星を辿りながら、
最後に受信機である月を通過して地球に降りる、
という視点。



なるほど、新月、満月など、
月のパワーが極まっている時に願いをかけることは、
膨大な宇宙情報にアクセスしやすい、
と考えられるのかもしれません。



そんなバカな、
宇宙情報ってなんやねん、
と思われるかもしれませんが、



そのようなイメージを持って月を見てみると、
ただの素敵な、風流な存在だけではない、



宇宙空間で大切なお役目を果たす、
輝く受信器に見えなくもありません。

イメージする力はほんとうに侮れないと思っていて、
壮大な宇宙のパワーにアクセスしている!
という強いイメージで願いをかけたら、
あんがいあっさりと叶う願いも、
あるのかもしれません。



わたしは毎日、
いろんな願いを口にしては、
それが叶う叶わないに関わらず、
宇宙に届いていたら良いな、と、
わくわくしながら生きています☺️

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