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恋愛と依存の違いは何?依存症の治し方もしっかりめに考察

「恋人のことが好きすぎる!」

それで幸せに過ごせていればとても素敵なことですが、何だかつらいと感じている場合、もしかしたら恋愛を通り越して、依存してしまっているのかもしれません。

ですが、そもそも恋愛と依存の違いって何なんでしょう…?

私自身、恋愛体質で常に依存気味だからこそ、その違いがよく分かっていませんでした。恋愛と依存って混同してしまいがちですよね。

今回の記事では、恋愛と依存の違いや、依存症の治し方について、しっかりめに書いていきたいと思います。

幸せな恋愛をする参考にしていただければ、うれしいです♡


恋愛と依存の違い


恋人への強い気持ちが恋愛なのか依存なのか、自分でもよく分かりませんよね。

依存になってしまっている場合には、次のような特徴が考えられます。

  • 常に恋人が第一

  • 全てを恋人に左右される

  • いつも不安

好きすぎる場合との違いが、分かりにくいですよね。1つずつ詳しく見ていきましょう!

常に恋人が第一

恋人のことが大好きであれば、恋人を優先したくなるのは当然ですよね。ですが、自分を犠牲にしてまで優先している場合は、依存になってしまっている可能性が高いです。

次のようなことに心当たりはありませんか?

  • 恋人の予定が分からないけど、会える可能性のある日は空けておく

  • 友達と先に約束していても、恋人からの誘いがあったら先約を断る

  • 恋人のためなら、いくらでもお金を使う

無意識にしてしまう可能性がありますが、完全にあなたの生活の主導権を握るのが、あなたではなく、恋人になってしまっています。

全てを恋人に左右される

予定だけでなく、その日の気分や生活スタイルまで、恋人に左右されている場合は、完全に恋人に依存している状態です。

  • 恋人から連絡がないと、他のことが手につかない

  • 服装や食べ物、趣味も恋人の好みに合わせている

  • 恋人がいないと生活が成り立たない

恋人を喜ばせたくて、相手好みになる努力をするのは素敵なことではありますが、それが行き過ぎると自分が本当に好きなことも分からなくなってしまいます。

また、その日の気分を恋人の行動によって支配されてしまうのも、精神衛生上、良い状態ではありませんよね。

恋人がいないと生活ができない状態になってしまうと、もう完全に依存していて、1人の個人として生きていけない人間になってしまっています。

いつも不安

私は、自分が今しているものが恋愛か依存か見分ける一番のポイントは、幸せかどうかだと思っています。

自分の気持ちと言うのは、状況を判断するときになかなかに使える優秀なセンサーです。

恋愛も常に楽しいことばかりではなく、つらいこともありますよね。ですが、基本的に幸せを感じるためにするものではないでしょうか?

常に不安だったり悲しかったりする気持ちが続いているのは、依存になっている時だと思います。

恋愛依存症の治し方


恋愛に依存するのって、その時だけの現象というよりも、むしろ体質になってしまっていませんか?

私、羽莉花南が考える恋愛依存症の治し方は、次の2つです。

  • 自分を大事にしてくれる人と付き合う

  • 恋人よりも趣味や友達との予定を優先する

自分を大事にしてくれる人と付き合う

恋愛への依存の治し方を調べると、大体「自分に自信を持つ」ということを言われますよね。

ですが、いくら自分磨きを頑張っても、いきなり自分に自信を持つって実は結構ハードル高くないでしょうか?

私は、相手に振り回されないようになるためにも、自分に自信を持つためにも、自分を大事にしてくれる人と付き合うのが、手っ取り早いと思っています。

そもそも自分を振り回す人と付き合うから、予定や気持ちを振り回されてしまいます。そして自分を否定してくる人と付き合うから、どんどん自分に自信がなくなります。

「どうしても自分勝手な人を好きになる」「ダメンズに惹かれてしまう」その気持ちもよく分かります。私もそうだったからです;;

力技で横暴な方法に聞こえるかもしれませんが、一度きちんと大事にしてくれる人と付き合って、大事にされる癖をつければ、その後どんな人と付き合っても振り回されなくなります。

まずは自分の価値への自信を取り戻すことが、何より大切です。

恋人よりも趣味や友達との予定を優先する

とは言っても、今恋人がいれば、今の恋人と良い恋愛関係を築きたいですよね。例え相手にワガママなところやオレ様なところがあっても、すぐにさようならという気持ちにはならないと思います。

慣れるまでは、恋人を優先してしまいたくなるかもしれませんが、最初は無理やりにでも、他の予定を優先するように心がけるのがおすすめです。

いつも自分の予定をきちんと確立していれば、それを乱されるのは鬱陶しいと感じるようになってきます。ぜひ「恋人なんて、いつでも会えるのだから」くらいの心の余裕を持っておきたいです。

恋人からしても、あなたがいつ誘っても予定を開けてくれる訳ではないと分かれば、2人の予定を立てるときに気を遣ってくれるようになるでしょう。

恋人にとって、あえてのレアキャラになって、ありがたみを分かってもらいましょう。

まとめ


そもそも「恋人に依存するのはよくないの?」という疑問もあるかもしれませんが、私はやっぱり自分を犠牲にしているという点で、よくないと思います。

恋愛って幸せを感じるためにするものですよね。

ぜひ依存症を脱却して、自分らしく、幸せな恋愛を楽しんでください♡



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