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今手の届く感情をつかむ。無理なことをする必要はない。


この前の「もっと強く望むには?」
に関連することなのですが、



とても小さくても、
少しだけの変化でも、


「今手の届くものをつかむ」


ことでいいのです。



良い気分になるといいとは言うけど、

あんなに感謝でいっぱいな
ステキな感じにはなれないな・・



不安や怒りを抑えたいと思って、
書き換えのイメージをやっても、
ちょっとしかおさまらない・・



願望を描きたいけど、

リアルにって言ったって、
経験した事無いんだから難しいよ・・



などなど、



「なりたい感情」や、
「思い浮かべたいイメージ」で



自分の『理想的な状態』って
あると思うのですが、



すぐにその理想型になれなくても大丈夫。




今手を伸ばしてつかめる所でいいのです。



それでも少しずつ、
前よりあなたは変化しています。



少し違った所の感情をつかみ、
その時に放った波動が、更に、

自分がその方向の感情になれる、
あらゆるものを引き寄せてくれるからです。



一気に違う波動になる事は出来ないのです。



ちなみに、「現実創造」の事で言うと、


そうやって少しずつ自分の信念を
変化させていきながら、


叶った状態に同調していくと良いのですが、



例外として、
一気に何かを叶える方法があります。



それは、「自分の信念」
(自分にはこれが出来ると信じる気持ち)
よりも、「叶えたい!」という気持ちが
高まり過ぎた時です。


1番いい例えが「鍛冶場の馬鹿力」です。


たとえば、母親が、
自分には全然力がない、か弱い、
という信念を持っていたとしても、


火事の中で自分の子供の命が危ない!
どうしても助けたい!!という気持ちが
とても高まれば、、


信じられないくらい重いモノを
持ち上げてしまったり出来る。


といったようなことです。



これは、他の事にも当てはまります。


しかし、


実はこれ、現実創造の中では、
あまりオススメ出来る方法では無いのです。



なぜかというと、

一時的なもので終わってしまうからです。



想いが高まり過ぎたその時だけは、
信じられないような結果を
発揮出来るかもしれませんが、



徐々に想いもおさまり、そして、
「通常持っている信念」の場所へ
引っ張られて結局力は戻ってしまうからです。



日常に戻った母親は、
あの時に出せた物凄い力を、
出せない自分になってしまうのです。




なので、波動や信念も、
自分の手の届く場所をつかみ続け、


徐々に「理想の状態」に
持っていく事が出来た時、

自分がそれを望めば、、
長く保つ事だって容易く出来るのです。




途中、変化がちょっとずつで、
あんまり目に見えなくて、
つまらない気持ちだったとしても、、


確実に、少しずつ、

変化をモノにしていく道を
選んでいきたいですね^^♪♪





今日もあなたの心が
愛でいっぱいでありますように…





佳奈




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