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信じて、書く、読む

読み手への発信は、顔も知らない誰かがいるわけで。
向こうも書き手の私を知らないわけで。
お互いに面識もないのに、なにを求めて書いたり読んだりするのか。

そこにはなにか、「信頼」とでも呼ぶものがある気がします。

なにを信じているかというと、それは人間を。

人っていいな。人間も悪くないな。という気持ちは、巡りめぐって人間である自分自身を肯定する気持ちになれるのではないか。

そんなことをふと思い、今日も書いて、どこかの誰かの文章を読んでいます。

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