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私の居場所【2/6日記】

自分が自分でいられる時間。
その時間のときに居る場所が、居場所に感じられる。

居場所は場所だけではなく、その時間も含めて居場所なのだと気づいた。

自分が楽しくない時間であれば、そこに居場所はないのだ。
あの飲み会のときの居場所の無さ、居心地悪さの理由が今やっと分かった。そういう場を楽しいと思ったことがないからだ。


自分が楽しいと思う時間、居場所について考えたら。
なぜ書くか、ということに繋がった。
書くことは、私が私でいられる時間だ。
書くのをやめても、また書き始めたように。書くのを全くやめられないことは、私にとって書くことが自分の居場所だからだ。

家の中で、どこにも自分にしっくりくる居場所がないと感じていた。
なんのことはない。書いていれば、そこが自分の居場所になるのだ。
リビングのテーブルだろうと、物置の机だろうと、ソファだろうと……
そこで書いてさえいれば、そこが私の居場所である。
そう思うと、ストンと腑に落ちた。
自分の考えに納得がいった。

だから私は書いている。
これからも書くだろう。



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