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文筆小咄8「人間はいくつになっても誉められたい」

誉められることもなく、ただ文章表現の校正や、ダメ出しをされるだけというのは、辛いのです。

物語を書くこと。何といって、もうこれらは無駄からできてるのです。
有益かどうかでいったら、無益なのです。
究極の無駄です。
それを分かってて、こちらも書いてるのです。
それをダメ出しされるなんて、傷口に塩です。
ひどいときはカラシです。
ダメージは半端ないのです。

意欲削られる!
魂削られる!

高尚なことをしてるなんて思ってません。自分ですら何やってんだか、で書いてます。
でも書かずにいられないから、そんなの承知で書いてるのです。

そういう書き手のメンタルも少しは考慮していただきたいのです。
特に身近な人には、そんな風に言われたくないのです。
馬鹿にされてる感は敏感に察知します。

いえね、助言とかありがたいですけれども。
一番欲しいのは、
「あなたの書くお話しが好き」
なのです。
なんなら
「おもしろかったー! 続きは?」
「続き読みたいー!!」
の言葉が欲しいのです。

たとえ軟弱と言われようと、一番欲しい言葉は誉め言葉なのです。

いくつ年を取ろうとも、ガラスのハートなので。
そこのところ、よろしくお願いいたします。

以上。
という泣き言を叫んでみました。

はい。
四の五の言わずに書きます。

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