見つめることの大切さ

子供は親に見つめられてると安心して自分の世界に入って遊びに夢中になります。
子供が遊びに夢中になってるうちに家事を済ませようと子供から目を離すと、今まで遊んでた子供が急に構ってモードになって何もできずw

動物も同じで、見つめられると安心して眠ったり、遊んだり、草花の匂いを楽しんだりと自分のことに集中してるんだけど、目を離すと必ず顔を見つめてきて、ちゃんと見てる???と言わんばかりの視線を送ってきます。
人に見られる仕事をしてる人は若返るとかキレイになるという話をよく耳にしますし、
恋愛でも、自分を見つめてくれる相手がいると、どんどん魅力的になったり、力が湧いたり。

そう考えると、自分自身を見つめることも同じなんだと思いました。
例えば、自分の欠点と思えるような部分も、ただ、在るよね、知ってるよ、見てるよ。って感じでジャッジせず、見つめるだけ。
それだけで、欠点な部分の自分は満足して、満たされて、その欠点の自分は欠点ではなく、自分にとって大切な一部に成り変わっていくのかもしれません。

家の中の断捨離でも、全ての物を把握して、在るよね、わかってる、知ってるよという状態にあると、必要なときに、あれ使お!ってすぐ取り出して、その物を使って大切にすることができます。

ただ見つめるだけなんだけど、その行為はとてつもなく愛なんだなぁと思いました。


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