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同級生を招いてディナー

夫の同級生(香港人とインド人)を自宅に招いてディナーをしました。インド人の同級生は、ベジタリアンだったので、お肉や魚を使わないで満足できる料理を一生懸命考えて作りました!

私が作ったメニューは・・・

アボカドとトマトのサラダ・肉なし肉じゃが・なすの甘辛炒め・(写真にないですが)きし麺 です!

ベジタリアン・ヴィーガンについて

ベジタリアンやヴィーガンの存在は知ってはいるものの、私の知り合いにはおらず詳しいことがわからなかったので調べてみました。

◆ベジタリアン:いろいろな種類があるものの、肉は絶対食べない。魚介類・乳製品・卵を食べるかどうかはベジタリアンの種類による。
◆ヴィーガン:肉・魚介類・乳製品・卵は食べず、植物性食品のみ。食に限定せず、レザーや毛皮などの動物性製品を避ける人もいる。

ベジタリアン・ヴィーガンになる理由は、宗教・健康・環境・倫理など様々だそうです。フランスのレストランや学校の食堂には、ベジタリアン・ヴィーガン対応のメニューもあり、私が一度食べてみたヴィーガン対応メニュー(大豆ミートのハンバーグ的なものと野菜のトマト煮込み)はとてもおいしく大満足でした。
私はお肉が好きなのでベジタリアン・ヴィーガンになることは今のとことないと思うけれど、いろいろな考え方の人がいて当然ということが社会の根底にあるのが素敵です!

ちなみに、ベジタリアン・ヴィーガンの人はやせていると思っていたのですが、そんなことないです(笑)インド人の同級生もお腹ポッコリでした!米やパンといった炭水化物(糖質)やデザート、スナック菓子を食べていたら、お肉を食べなくても太るんだなと勉強になりました(笑)

ディナーの話の続き

香港人は日本のラーメンが好きだそうで、きし麺に興味をもってくれて、たーくさん食べてくれました(さすが若者)。日本に興味を持ってくれるというのはとても嬉しいことです!
インド人は頑張って慣れない箸を使ってきし麺を食べておりかわいかったです。白いTシャツにめんつゆが飛んでおり、あ・・・と思いましたが、帰るころには(なぜか)消えていたのでほっとしました(笑)
 
いろいろな国の文化や食事や考え方に触れることが、日常的にできるのでとても刺激的です。今まで抱いていた偏見や勝手な解釈が覆されることは多くあるので、実際に触れあって経験してみないとわからないことばかりだと感じます。きし麺をおいしそうに食べてくれた香港人や頑張ってお箸を使っていたインド人のように、私も異文化に触れたときには、それを素直に受け入れられるといいな💛

おまけ

昨日、近所のスーパーでベジタリアン用のお惣菜を発見しました。

ハンバーグのような形の大豆ベースで作られたパテ。フライパンで温めると外はサクッと、中は意外とぎっしりしていてあっさりしたお肉のような美味しさでした!2つ入っていて3.5€とお値段もお手頃🍴しかも栄養評価はA!
美味しかったのでリピート購入します☺

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