『祈りは霊魂の呼吸である』


春の長閑さは心に満つ


大宇宙に満ち満ちたる
神の霊

聖霊を
僅かでも

五臓六腑〈臍下丹田〉に
汲み入れて

この内在のキリストと
生きること

ここに
日本的キリスト者の

信仰生活が
ございます

あらゆる祈りと願いをし、あらゆる時にも御霊によって祈れ
ただし
そのために
目をさましてうむことがなく
すべての聖徒のために祈りつづけよ

エペソ6.18

パウロは「あらゆる方法で祈りと願いをせよ」と
言っております

呼吸法を用いた祈りも
〈あらゆる方法〉の一つです

祈りには多様な祈り方が
あります

「寂聴〈瞑想〉の祈り」

「異言の祈り」

「雄叫びの祈り」

「賛美の祈り」等等

聖書の登場人物も
多種多様な祈りで
祈っていることが

聖書を読むと学ばされます

個人の体験通して
神を知る事

また

もっと宇宙的な
天地創造なる

神様の愛の大きさ
広さ、高さを知る事が

これからのキリスト教界に
求められております

初代教会時代の原点に
シュヴー〈立ち帰って〉して

祈りは主の膝下に対座し
聖前にあって主を拝し
仕える喜びです

神に心で語り
それを霊で語り
神の声をかけて寂聴し
これに応答し

憚らず心ゆくまで主と
物語る喜びであります

祈りは愛の息吹に触れ
魂の息づく呼吸です

そうです

祈りは呼吸なのです
祈りは霊魂の呼吸なのです。


聖名によって

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