夜の呟き：先輩という概念について

私の今の職場では、若手、特に中途の若手の育成が課題になっている。

「若手が育たない」「中途が使えない」とか好き放題言っているけど

「先輩」という生き物は
そのフィールドにおいて歴が長い・経験値が高いというだけで

それ以上でもそれ以下でもないと思うのです

なので世の中の先輩も後輩も
お互いそういう前提で接してみてもよいのではないでしょうか

「その職場」の「その仕事」においては先輩かもしれないけど
人生というフィールドではその後輩が「先輩」なものも
たくさんあるはず

まずリスペクトしあえるといいなあ

毛色は違うけど
小学生に英語を教えてた塾で感じたことと感覚が似ている

テキストの内容を詰め込んで
テストで計り倒して
偉そうに怒ったりしている大人たちを見て違和感を感じた

未来の可能性レベルでいくと、
小学生の方が私たちよりも圧倒的に幅が広い
きっと彼らが生きる未来は私たちの知っているそれとは異なる

アシストすることはできても、なんだろう、
教えられることなんて、ほとんどないのにね

そんな呟きでした。

今週もお疲れ様でした🙏

終わり