情動のラベリング

コスメは、商品の中身と効果さえ良ければ、
見た目のボトルやデザインは、
「別になんだっていい」という人もいる。

人の価値観はそれぞれだなと
それはそれで理解できる。

個人的な意見を言えば、
コスメの中でも特にスキンケア商品は、
特に"情動のラベリング"が必要だと思っている。

ブランドバックのように周囲に
みせびらかして自慢できるものではない。
いわゆる優越感に浸りにくいものだからです。

スキンケア商品は、
毎日、使い
毎日、目にする。

パッと目に入った時に
心動かされるもの、眺めているだけで
キレイを想像できるもの。

製品のパッケージデザインを見た瞬間
"なんか良さそう"

五感に働きかけることが
スキンケアを格段にアップさせる事が
できるのだと思います。

だから、
企画段階から、どんな人にどんな風に
使ってもらいたいか？
どんな人になってもらいたいか、
まだ見ぬ人を想像して
つくり込んでいく。

パッケージデザインは、企業側のメッセージが込められている。

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