「ダメ」の圧力

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そして想いを伝えていく
色あそび＊kan-ma＊です。

全てを受け入れるわけにはいかず、

時には否定や断りをしなければならないことが

ありますよね。

そんな時に少し意識したいことを考えてみました。

「ダメです」・・・そこまで言う？

先日、とある手続きに行った時のこと。

手続きに必要なものを忘れてしまい、

その旨を言ったところ。

その方は断言できなかったのでしょう、

他の方に確認をされました。

すると「それはダメです！できません！」

かなり強い口調で言われました。

確かに忘れた私が悪いのですが。

そこまできつい言われ方されないといけないの？

ダメであることは仕方ないのです。

ぐずぐず言ったところで、できないのもわかっている。

だからってそこまで言う？

自分のせいなのに誰かのせいにしたくなるような気分で

その場を離れました。

「ダメって何回も言っているよね？」

子どもは何回言ってもわかってくれないこと

ありますよね。

もちろん、大人にもありますが。

ダメとわかっていて繰り返しているのか。

何がダメかわかっていないのか。

ついやってしまうのか。

怒られたいから（構ってほしいから）するのか。

相手の考え、理解度によって

繰り返す理由も変わってきますよね。

その理由がわからないと

いつまでも繰り返すのは当然のこと。

言い方を変えてみる、

どんな援助が必要なのか考えてみる。

それだけでも言わなくて済むことは

増えるのではないでしょうか。

言われた時の印象は、相手によって変わる。

同じ内容のことであっても

言ってきた相手、声の強弱、関係性・・・

状況によって印象は変わります。

怖い人から言われたら、

どんな口調であれ怖い、言われたくないと思うでしょう。

信頼関係がある相手であれば、

受け入れやすいと感じるだろうし、

逆に何でそこまで言われる？と思うかもしれない。

その一言で大きく傷つくかもしれない。

接客業の人であれば

クレーム入れる話になるかもしれない。

どれが正しいということは

ないのはわかっています。

だからこそ、

どうすれば相手に受けれ入れてもらいやすいか。

その意識は大切にしていきたいものです。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

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