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8月27日(日) ときめくものだけ残す①服

ずーっと自分の部屋のものを減らしたいと思っていた。

夫はミニマリストで、めちゃくちゃ持ち物が少ない。
古くなったもの、使わなくなったものはどんどん処分する。
「いつか使うかもしれないし」という思想は頭にない。
自分の持ち物を全部把握していて、無駄なものがなく身軽で、憧れている。
ものに囲まれていることは豊かなようで、使い切れないとストレスだ。

ミニマリストに憧れつつ、少しずつものを処分してきて、独身時代よりは減ったような気がするけど、まだまだ多い。
ゴキも住めるほどに。(ものが多いことが原因かはわからないけど)

ものを減らしたいと思いつつ、ぐずぐずしてる尻をゴキがひっぱたいた。
ひっぱたかれて重い腰を上げて処分に着手した。
参考にしたのはこちら!

世界のこんまりである。(世間から周回遅れ以上に遅れてる)

シャーロットも言ってた。

マリエ・コンドウの教えに従って、ときめくものだけ持つの!

『And Just Like That』シーズン1 第6話 

大事なのは「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」らしい。
世界のこんまりの教えに従って、まず服から。(鞄と靴も含む)
一か所に全部集め、一枚ずつ手に取って、ときめくものだけ残す。

ときめ…、ときめく?????
ものにときめくかどうかは個人差があると思うけど、まぁ役に立つという意味でときめくっちゃ、ときめく…か、まぁ。
ときめく、ときめかない、ときめ…? ときめかない、わからん、ときめ…?

途中何度も「ときめくってなに」となりながらも、結果はこうなった。

トップス 22 → 13(-9)
ボトムス 11 → 8 (-3)
コート・カーディガン・ワンピース類 18 → 13 (-5)
部屋着(パジャマ含) 20 → 16 (-4)
靴下・タイツ 33 → 26 (-7)
下着・肌着 45 → 23 (-12)
バッグ 8 → 7 (-1)
小物 12 → 9 (-3)
靴 7 → 7 (0)

25%減。1つのカテゴリで10枚前後にしたかったけど、意外とときめいたので仕方ない。(もっと減ると思ってた)

・肌着と部屋着が多すぎる。とにかく楽な恰好でいたいらしい。
・エアリズムのタンクトップを今年2枚買ったけど、買ったのと同じのが2枚出てきた。(ガーン)
・ずっと手放したかったけど寒さにおののいてできなかったコートを手放せた。(シーズンものはオフのときに「次のシーズンも会いたいか」考えるのがいいらしい)
・肌着をシーズン関係なく全部同じところにしまえた。これで把握できる。
・ハンガーにかける服を部屋の二か所に分けていたが、数が減ったことで一か所にまとめられた。
・衣替えしなくていいように、カテゴリ別に同じところに収納したかったけどできなかった。(収納が小さいせいでもあるけど)
・カテゴリに分けて数をかぞえたのは初めてだったけど、何が多くて何が少ないのか明確になってよかった。

自分がたくさん服を持っていることを自覚できたのがなによりだった。
しばらく何も買わなくていいやん、と思えて
新しい外出着や下着がほしいと思っていたけど、その気持ちもなくなった。
若い頃に買って形が似合わなくなっていたコートは手放したので、今年買うのはコートぐらいかな。

まだ着れるものを(一回着ていないものもある)、捨てるのか、リサイクルショップに持っていくか悩んでる。
もったいないけど、リサイクルショップに持っていくまでに家に置いておくのもストレスだし手続きもめんどくさい。
捨てる?でももったいない…の繰り返し。

もう少し減らしたい。いつも同じ服でも自分が好きなものなら、むしろ満足だし、何を着ようか悩むストレスもない。

次は本。これを一番整理したい。

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