【Outward #42】近接ビルド使用感報告

スキル構成

僧兵(反撃)、ワイルドなハンター(捕食者の跳躍)、スピードスター(電撃)です。派閥は英雄王国(錬金術の実験)。現時点で派閥クエストクリアし、「錆と復讐」中です。TTB入りはまだですが、キルアックの離れ業楽しみです。

ショートカット

順不同ですが、
・武器スキル　・ブレース　・反撃　・捕食者の跳躍
・パーフェクトストライク　・調査　・プライム　・的確な読み取り
です。的確はあまり使わないから激怒に変えてもいいかもしれません。

良く持ち歩く物

・怒り、鍛錬のポーション、エリクサー
・怒り、鍛錬付与飯(アルファ肉系、エンジェルケーキ、トウモロコシのマッシュ)※ワイルドなパンだけ何故だか怒り付かないので注意です。
・弓(主にウォーボウ。牽制と混乱付与のため。手動でスナイパーショットも行います)
・ドライキノコバー(戦闘後や激怒使用後の最大体力回復)
あとは命のハイポーションや適宜お茶など。

武器

ゴリゴリ攻めるの中心なので両手武器ばかりです。
・ツァーの大ハンマー(両手鈍器)
・傑作の大斧(レガシー引継ぎ)(両手大斧)
・夢見るハルバード(ポールアーム)
・スターチャイルドのクレイモア(両手剣)
こんなところでしょうか。今はほとんどツァーの大ハンマー使ってます。もう一本のツァー武器を何にするか悩み中。ポールアームか両手剣かなぁ…。
TTB入る前に頑張ってケルビンの大斧を作るのもいいかもしれません。暑いところで役立ちますね。

防具

これもよく使う装備ですが全てレガシー経由＆エンチャントしています。

・影のカザイトの軽装一式(暗殺者)
防御性能もさることながら、スキルクールダウン20%、攻撃、衝撃+20%が付くので何かと快適です。ケルビンもって動けばカルデラも怖くないかも。

・大商人一式
移動時はこれ。ポーチに矢とカザイト防具を入れて移動し、戦いになる前に手早く着替えます。着替えた後にポーチの重さを10以下にしておくことが重要。

戦闘前準備

慣れないうちは事前にアイテムで怒り、鍛錬を付けてから戦いましょう。
慣れてきたら鍛錬はブレースで、怒りは覚醒2以上を付けてプライム→激怒を使ってすぐに激怒のクールダウンをリセット。理由としては、序盤は特に怒りの付与手段が限られるからです。激怒、集中はクールダウンの時間が長く、ループが難しいです。鍛錬についてはブレースという手段があるのと、付与できる食料も怒りよりは豊富。という理由から、プライムは激怒に使うのをおススメします。

(参考：スキルのクールダウンとバフの効果時間)
激怒、集中、プライムのクールダウン→500秒
ブレースのクールダウン→200秒
怒り、鍛錬の効果→240秒

計算上はクールダウンが50%で、500秒*0.5=250秒、60%で200秒となるため覚醒をキープできるようになればプライムは必要なくなります。
クールダウンについてはデアデビルで覚醒1ごとに10%～最大40%、装備で20%、最大計60%のクールダウン補正が付与されます。アイテムでさらに10%、英雄王国を捨て、ソロボレアンアカデミーを選べばスキルでさらに10%上げられます。繰り返しますが、上記の通りブレースが決まるようになれば鍛錬は常時発動可能なので、プライムについては激怒を優先するということになります。クールダウンの速度が60、70%は過剰なように見えますが、実際使うと捕食者やパーフェクトストライクを使った後の微妙なインターバルタイムがどんどん短くなってストレスフリーになるので世界が変わります。特にツァー武器はスキル外攻撃が致命的に遅いのでスキル中心になります。

戦闘の立ち回り

武器によりますが、ポールアーム、両手鈍器については怒りと鍛錬は必須で付けておきたいです。
ポールアームは武器スキルのムーンスワイプが怒りと鍛錬で効果が増大するから。
両手鈍器は怒りがあれば十分ですが、ジャガーノートの特性上(溜め時間が長い)、捕食者の跳躍+αで転ばせ、チャンスを作ってからのジャガーノートの方が確実だからです。ちなみにジャガーが上手く決まると、捕食者でダウン→起き上がり切った瞬間にジャガーノート当たってまたダウンと狙うこともできます。起き上がりが早い敵に対しても、持ちこたえられる体力があればジャガー発動まで耐えてくれるはずです(溜め中は衝撃耐性+50%UP)

ポイント：調査攻撃の速度と覚醒のメリット＆デメリット

スピードスターを使いこなすうえで欠かせないスキル「調査」。一発当てるごとに覚醒レベルが1上がり、4までスタックします。被弾すると1下がります。
覚醒のメリット：1ごとに回避の無敵時間が5%ずつUP
覚醒のデメリット：1ごとに全属性耐性-5%
Tier2のデアデビルはメリットにスキルのクールダウン速度が覚醒レベル1ごとに10%速くなる(毎度書き方が難しいですが、スキルが次に使えるまでの時間が短くなる)というもの。

しかし今回注目したいのは調査攻撃の速度です。ダメージが0.5倍、衝撃は0.15倍と特に衝撃はかなり小さくなってしまうのですが、攻撃速度は武器種、攻撃速度に関わらず一定の速度になるのです。つまり、ツァーの武器のようにめちゃくちゃ鈍足な武器でも、威力半分になるものの、高速に扱うことができます。また、2→3への攻撃で混乱、3→4の攻撃で痛みのデバフを与えます。よってその後の捕食者やパーフェクトストライクのダメージ、衝撃を上げられるのです。また、覚醒レベル4時の調査攻撃はオーバーアクションになるものの、ダメージが1.15倍、衝撃は1.0倍になります。ツァーの武器はそもそも物理攻撃力トップなので、調査といえど結構なダメージが与えられ、かつ物理攻撃に有効なデバフを与えられ、スキルを高頻度で放てるようになる、ということです。

以下はTier3のパッシブスキル。どちらかの選択になります。
電撃：これもスキルの日本語訳の「ずつ」の掛かり方が微妙ですが、覚醒レベル1ごとに、ダッシュ速度が5%ずつ、ダッシュ攻撃の攻撃力が10%ずつ上がる、というもの。覚醒中は走るとめちゃくちゃ早くなります。荷物が多い時なんかもダッシュ速度が上がるので案外サポート力高めです。
期待：覚醒レベル1ごとに保護2。これは分かりやすいです。物理耐性が上がるという防御型のパッシブスキル。

おまけ：ダメージ計算

ちなみにツァーの大ハンマーで影のカザイト装備(20%)に鍛錬(15%)と物理攻撃UP(20%)と英雄王国のユニークスキル錬金術(15%)、TTBのキルアック(15%)のスキルが付くと物理攻撃力は135.05(73*1.85)となります。ダメージだけならツァーの大斧(79)で146.15まで行けます。他に重複するバフありますかね？ソラでの計算なのでざっくりです。パーフェクトストライクは攻撃力を2.0倍してRaw属性(無属性。固定ダメージ)に変換し、さらに25のRawダメージをプラスするので、大ハンマーで300近い固定ダメージを叩き出します。侮るなかれ、これで物理に強い敵も大ダメージを与えらることになります。とりあえず火、氷、雷の布でいいので塗っておくと10%+4～5の属性値(17～19程度)も付くので大きいです。ニスはいざという時に。

というわけで今なんとか進行中の近接データ報告になります。
それでは皆さま素敵なOutwardライフをお過ごしください！