ディスコミュニケーションへの泣き叫び
べつに泣き叫んではいないし、正直これを書いているような状況でもないような気がするが、忙しいときほど優先順位の低いことをやってみたくなるのが人情ではないか。「人情」という言葉を使いたくて前文は書かれた。今までやりたくなかったことも、さらに優先順位が高いものがやってくることでむしろそっちをやってみたくなる。水は低きに流れる。前文は、克己しないと、人間はより安易で程度の低い方向に進むことを水に喩えた慣用句の誤用を用いたいという動機で書かれた。ならば、より優先順位の高い事項を無限に積