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Amazonプライムビデオ、無料のうちに絶対見るべき70年代洋画

皆さん1970年代は何歳でしたでしょうか?自分は中学生、高校生でした。

当時はビデオもない時代でしたので、映画と言えば、映画館で見るか、日曜洋画劇場のようなテレビで見るかしかなかったですが、今回紹介する映画は、そんな時代でも誰もが知っている超大ヒット映画で今現在Amazon Primeで無料視聴できる映画5選となります
①サタデー・ナイト・フィーバー 、1977年12月に、アメリカで公開されるや爆発的ヒットとなり、翌1978年には世界中を席巻、日本でも空前のディスコ・ブームなど社会現象を巻き起こした伝説の映画、サタデー・ナイト・フィーバー、ビー・ジーズのディスコナンバー、スティンアライブをバックに、さっそうと歩くジョン・トラヴォルタ、鏡の前でのオールバックシーン、オープニングから観客の心を掴んで離さない、歴代映画の中でも、屈指のオープニングといっても過言ではないでしょうか。

ディスコ・ダンスに彩られた70年代の青春を見事に体現した主演のジョン・トラボルタは本作で一躍スターとなり、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。そして音楽は人気ボーカル・グループ、ビー・ジーズが担当し、「愛はきらめきの中に」「ステイン・アライブ」「恋のナイト・フィーバー」などの大ヒット曲を生んだサウンドトラック・アルバムは、全世界で4000万枚以上という歴代トップクラスの売り上げを誇ります。

この映画は、音楽の素晴らしさが8割以上占めていると言っても過言じゃない程使用されている楽曲たちが素晴らしいてす。

ジョン・トラヴォルタは、
この後オリビア・ニュートン・ジョンとの共演作グリースも大ヒットしました、しかし、その後は長い低迷期にはいりましたが、17年後の1994年クエンティン、タランティーノ監督の、パルプ・フィクションのダンスシーンで再ブレイクしました。
この映画のお勧めの見方としては、もちろん全部見るのはいいんですけども、時間のないかたは、オープニング曲を筆頭に、音楽シーンだけをつまみ食いみするのもありだと思います。

②007黄金銃を持つ男1974年、シリーズ第9作目で、3代目00セブンことロジャームーアの出演第2弾。ボンドの元にスカラマンガと名乗るころし屋から挑戦状が届き、ボンドは香港へと向かう。
  タイ、シンガポールなど東南アジアのオリエンタルテイストあふれる中、ライターやペンなど純金製の部品を組み立てて作る黄金銃を持つ男を熱演する名優クリストファー・リーの存在感が光る、

当時は漫画雑誌か、もしくは映画雑誌だったか、公開前からまえ評判がたかく、中学生の友達たちと映画館に見に行ってきました、邦題というか題名がカッコいいですよね、黄金銃を持つ男、

ただ内容としては次の第10作の「00セブン私を愛したスパイ」のほうが人気があり、悪役として登場のジョーズが人気者になるなど、ユーモア感がまして一般的な評価は上ですが、自分としてはかっこいい題名と、大規模なアジアロケを敢行し、全編に渡ってオリエンタル・ムードもたっぷりな、黄金銃を持つ男をプッシュします。

③エクソシスト1973年
1970年代初頭、公開時に失神者続出の伝説を生んだホラーの傑作、まえ評判に拍車をかけたのが、漫画雑誌に載っていた、うめずかずおさんが描いた「エクソシスト 」でした。これはみに行きたくなりますよね。
全世界を恐怖のどん底にたたき込んだ、ウィリアム・フリードキン監督のオカルト映画で、
日本でもオーメンやサスペリアなどと共に、空前のオカルトブームなど社会現象を巻き起こし1974年の日本配給収入トップワンに、
この時代の映画は、やっぱりブームの真っ最中に映画館で見た方が良さそうですね、個人的には、エクソシストスリーが大好きでdvdまで購入して、何回も見ました、

④燃えよドラゴン1973 年
ブルース・リーが、アメリカと香港の合作で、まさに世界を席巻したカンフー映画の傑作、劇場は連日満員。1974年の日本配給収入トップ10で『エクソシスト』に次ぐ第2位を記録する大ヒットとなりました。

当時の中学校では影響を受けた男子がヌンチャクの猛練習、自分ももちろんヌンチャクを振り回してました。あと、瓦割りもみんなでやってましたね。
あまりにカッコ良くて、子どもも大人も、真似したくなりますよね。日本の芸能界でも、竹中直人さんが、彼をリスペクトしたものまねをいちど見たことがあるかと思います、
ただ、残念なのは、ブルース・リーは本作の公開前に 32歳という若さで急逝しています。

⑤ロッキー1976年
無名のボクサー、ロッキーが不屈の闘志でリングに立ち続ける姿を熱く描き、第49回アカデミー賞で作品賞など3部門に輝き、
世界中を興奮と感動で包んだ、記念すべき第1作!
このB級作品、ロッキーが、ここまでみんなの心を打つ理由は、主人公のロッキーと売れない俳優であるシルヴェスター・スタローンが同じ境遇であり、さながらドキュメンタリーを見るような感動を覚えるからに違いありません。

無名だったスタローンは主人公さながらのアメリカン・ドリームを成し遂げ、この一作で大スターに。

シルヴェスター・スタローンは当時はまだ売れない俳優でしたが、自分でボクシングを題材に書き上げた脚本を映画会社に認められます。そしてスタローン自身を主役にするという条件も受け入れられ、小規模ながら、B級映画ロッキーが公開されました。

やがて口コミで評判となり、アカデミー賞作品賞やゴールデングローブ賞ドラマ作品賞も受賞しました。シルヴェスター・スタローン本人とロッキーの境遇が重なることからも話題になり、その後スタローンは映画内のロッキーのごとく、アメリカン・ドリームを実現して現在にいたります。
※ YouTubeでも視聴できますhttps://youtu.be/7YWAlVGKr5Y

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