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東京湾フェリーに乗かって

 今回は.千葉県館山市から、神奈川県横須賀市の久里浜に向かいます。
館山市から横須賀市に向うルートは、大きく3つあります。
Aコース、館山駅(内房線)→木更津駅(内房線)→横浜駅(高速バス)→京急久里浜駅(京急)
Bユース、館山駅(高速バス羽田空港経由横浜駅行)→横浜駅→京急久里浜(京急)
Cコース、館山駅(内房線)→浜金谷駅(内房線)→金谷港(東京湾フェリー)→久里浜港→京急久里浜(京急バス)
この3つのコースが有ります。
今回は、その3つのコースの中で1番格安で時短ルートでもある、Cコース東京湾フェリーコースを紹介します。


館山駅今目の旅のスタート

 館山駅東ロは、高速バスの発着場がありここから、東京・新宿バスタ、横浜(羽田空港経由)方面と、千葉方面にバスが発着している。
つまり、対岸の神奈川県に行くにはここで高速バスを使うこともできるのです。
私は、神奈川県に行くときは、8割は東京湾フェリーを使いますけどね・・・

駅前の菜の花
中村パン開店前・・・

普段ならここのモーニングを食べるのが好きですが、今日は開店前に来てしまった・・・
ここのモーニングの食パンかなり厚切りで美味しい。あんこを追加で頼むけどね。

館山駅構内

館山駅も、みどりの窓口が無くなり自動券売機タイプになった・・・・
寝台券購入する時かなり不便だった。
ニューデイズも、無人化されておにぎりとか売ってないのでかなり不便に感じた。
腹へった・・・

8時01分の上総湊行き

 1時間に1本しかない貴重な内房線、この時間電車だと9時20分のフェリーになる。
7時の電車は、諸事情によりのれませんでした。
このあとは、電車に乗り浜金谷駅にむかいました。

浜金谷駅ホーム
改札口
木造駅舎の浜金谷駅
昼の浜金谷駅
夜の浜金谷駅

内房線には、木造駅舎が多く特に那古船形駅の駅舎は、個人的にはおすすめである。那古船形駅の駅舎については、実際に行ってみて欲しい。
昼と夜でかなり雰囲気違うのでかなり面白い。

金谷港

 ここから見る神奈川県これから船旅が始まるオープニングに相応しい場所だ。
しばらくこの辺りを、散策と思ったが寒いのでやめました。

金谷港

子供の頃から変わらないこのフェリーターミナル
金谷港のこのターミナル好きだわ〜

富士山と恋人の聖地を通る海保の船


かなや丸の横


こちらが料金表

 ダイヤは、今日はAダイヤ。この時期の平日はBダイヤで2時間に1本のダイヤになる。しかし、フェリーの料金昔と比べて高くなったな。昔は、500円で乗れたのに900円じゃ中々高い気もするような・・・
それでも、フェリーの方が良いかな、アクアラインに比べて。

京急の連絡切符が買える

乗船券+京急料金で買えるのは、かなり良きなことですな。
ここで買えば、駅で買う必要が無いのでかなり便利ですね。泉岳寺駅から先は、他社の線になるので、京急線内の駅のみですね。

船内の様子

詳細の船内の様子は、実際に乗って確かめて下さい。
ここで紹介すると、楽しみが減ってしまうので


屋外甲板めっちゃ綺麗
黒船とのすれ違い

黒船とすれ違った時思わず、黒船来航じゃーと言いながら遊んでしまった。
屋上の甲板は寒かったが、空が青くてかなり清々しい気分、これこそ船旅の醍醐味かも知れませんね。
今日見たいに、晴天の日は心まで落ち着いて普段の生活を忘れてしまいそうですよ。

久里浜港

久里浜港に到着、約40分の船旅はここで終了
ここからは、京急バスに乗り京急久里浜駅へ
久里浜港到着時間は、10時頃
※乗り換え時間に鑑みバスの写真はありませんご了承ください。

京急久里浜駅

久里浜に到着、ここまでの所要時間は、約2時間
乗り換え時間含めてこの時間なので車などで移動すれば、もう少し時間短縮ができます。

まとめ
 館山駅から京急久里浜駅まで、東京湾フェリーを使ってきましたが約2時間でこれました。また、40分の船旅ではあるが、移動だけで息がつまるようなことがなくかなり贅沢な時を過ごせました。
 高速バス移動で、館山駅から京急久里浜まで来る場合だと所要時間は、約3時間かかりますし、交通状況によっては3時間以上かかるかも知れません。
今回の旅で、東京湾フェリーがどれだけ重要なルートなのか改めて再度認識させられました。
 横須賀市の情報誌では、富津と横須賀にフェリーに変わるルートして橋をけようとしていたが橋をかけても自動車専用道路にしたり、バスの運転手が少ない時代にバスを走らせても、車を持ってない人は、3時間かけて館山に行くことになる。
東京湾フェリーがある現在が、館山方面へのアクセスが便利で、楽しく、旅の醍醐味があると考えます。
 皆さんも、東京湾フェリーを是非使ってください。

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