見出し画像

円香sSSR「UNTITLED」コミュについて

とおまど推しや円香担当Pはぜひとも抑えておきたい重要コミュかも。
恒常だからと油断してるとヤバい。

画像1

円香…お前やっぱり透に対して想像以上の激重感情抱えてるじゃねえか……

1つ目のコミュ【存在】と2つ目【以外】では主に周りの人々からの透への反応や透への評価を描いている。

そして問題はこの3つ目のコミュ【部屋】。

空を見て物思いに耽っている透を見た同級生の反応を思い出して
「私は、わかる
透が何を見てるのか」

透が見た目がいいだけの子かと思った云々などとぬかしたスタッフの反応を思い出して
「私は、知ってる
透が何を秘めているか」

周りのスタッフや小糸と雛菜でさえ撮影中の透に見惚れていたというのに対して「私以外のみんなはね」と否定。

そして極めつけというか問題のセリフ

知ってる
わかってる
私だけは
浅倉透を

よく円香を考察するにあたって引き合いに出されるWINGの【二酸化炭素濃度の話】で円香がPに言った「強い言葉を使う時は、そう思い込もうとしている時」というセリフがキレイにカウンターで刺さるセリフである。

 そしてコミュのラストシーンで目を覚ました透に見てた?と訊かれ「見てない」と力強く返答する円香。
 いやいや、めちゃくちゃ見てたよ?と突っ込みたくもなるし、物理的に見てる見てない以上の意味が込められている、と感じる。
意識してる?と訊かれ、意識してない!と強く答えてるようにも見える。


 天塵で「透にできて、私にできないことはない」と言って隠れて自主トレや走り込みをしていた円香。
 そもそも、透に変なことをさせないか監視するだけなら自分もアイドルになる必要はなかったはずで、Pのスカウトを断ることもできた。

 それでもアイドルになったのは透にアイドルが出来るなら自分にも出来るはずという気持ちからなのか。
 Pにスカウトされアイドルになってから自分の知らない面を見せ、少しずつ自分の知る浅倉透という人間が変わっていってしまうのを見て思うところは色々あったのだろう。
 透が走り出してしまった(変わり始めてしまった)のだから当然私も走り出さねば、と感じたのだろうか。

 周りの誰もが透を特別な存在として見ているのを冷静に私は違うと言い(思い込み)ながら、その実誰よりも透を特別視して意識して、誰よりも透に憧れる女。
 矛盾したぐちゃぐちゃな感情を抱えすぎである。

 ギンコビローバで見せたシャニPに対して抱えている歪んだ思いといい、どうして17歳にしてそこまで拗れているんだ君は。
 いやまあ、そんな円香が好きなんだが。


 子どもの頃はお互いに透・円香と呼びあっていたのに、今は浅倉・樋口と呼びあっている二人。
 透視点というのはまだ描かれていないので不明だが、少なくとも円香視点においては円香は内心では透と呼んでいるのに。
 ただの呼称じゃないかと言えばそれまでだけど、この二人に限ってはそれだけで済まない何かがあるように思えてならない。
 そのあたりの経緯もいつか描かれるのだろうか?

いずれにしても今後も透と円香の関係からは目が離せない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?