心身楽道

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本当の健康法をお伝えする活動をしています。 気功教室  http://qi-heal.com 弘明寺カイロ整体院 http://www.kn-seitai.com

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正しい歩き方はつま先着地?踵着地?

正しい歩き方と称する動画をいくつか見ていたら踵着地かつま先着地かで意見が割れていました。 普通の歩き方で単純に着地をつま先にすると足の甲やスネの前側にすごく力が入るのが分かると思います。 では踵着地が良いのかというと膝の裏側や腰に力が入ってしまいます。 ほとんどの人は踵着地なので慣れてしまいあまり意識しませんが。 最も効率的に力を使うにはつま先着地なのですが、図のように足の骨に踵方向に向かって力を加える必要があります。 この力が膝、股関節と上がっていって次の一歩を進める力に

    • 本質を見極める

      「腕を肩より上げると力んで相手が押せないが、腕を下げると力みが抜けて押せるようになる」と説明されることがあります。 自分でも力むのが分かるし、相手を押すと確かに押しやすさが変わるので、一見正しそうに思えますが本質的ではありません。 本質は「肩甲骨と腕が連動して動いているか」です。 肩甲骨と腕が連動していれば腕が肩より上がっていても力が伝わるし、そうでなければ下がっていても力が伝わりにくくなります。 身体に関する言説にはこのような一見正しいけど本質から外れているというものが

      • 重心意識のウソ

        高岡英夫氏は「究極の身体」などの著書で体の重心意識を重視しています。 「一流のアスリートは重心をミリ単位かもっと精密に重心をコントロールしている」というようなことを書いていたと思います。 立つときの重心の位置については「内踝の直下ウナに重心が来るように立つと脱力する」と述べています。 ウナを刺激すると姿勢が安定する効果があるため、本当のように聞こえます。 実際にウナに重心が来るように姿勢を調整してみると足の内側、踵側に重心が偏るために緊張が生じます。 立つときの本質は「

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