ピートG

終了していた当ブログですが、一時的に復活します。

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マガジン

  • 私が自殺に失敗した話

    一度死にかけて、その後どうなったのか

  • 経験、体験、想い出

    私の過去を暴きまくり。

  • ウンチク集

    薀蓄、雑学、豆知識。そんなものを集めてみました。

  • 音楽、テレビ、映画、本

    私の感想、読んでみます?

  • グッズ、商品、もの、サービス

    色々な「モノ」に関する話題です。

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    • 第九回

      最初に、チャイムが鳴りました。 それから玄関ドアを激しくノックする音と、「開けてください!」という大声が聞こえました。 (だから開かないって言ったのに) するとすぐに、ベランダのほうから声が聞こえてきました。 さすが消防です、上か横のベランダから侵入したのでしょう。 聞こえたのは救急隊員同士の会話のようでした。

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      • 第八回

        私は固定電話に向かって這いました。 固定電話はデスクの下の小さいテーブルの上の、プリンターの上に乗ってます。 それを引っ張って床に降ろそうとしましたが、ケーブルが足らなくて強く引かないといけませんでした。 デスクの下に並べた機器が動いて、固定電話を引き寄せることに成功しました。 あと首を切る前にルーターの電源を切っていたため、プリンターの下にあるスイッチを入れる必要がありました。 ようやくそこまでできて、私は受話器を取りました。 手の血が付いてしまい、電話機もあちこち赤くなっ

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        • 第七回

          包丁で首を切った私は、横になったままでいました。 でも意識が遠くなったり、手足が動かせなくなったりはしませんでした。 首を触ると、生暖かい血が流れているが分かります。 出血を促すように、私はときどき左手で首をもんだりしていました。 血は単純な液体ではなく、なにかドロドロとしたものが混ざっていました。

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        • 私が自殺に失敗した話
          11本
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          2本

        記事

          第六回

          2024年9月9日月曜日。 私はPCの初期化が終わるのをずっと待ち続けました。 その間にテレビをつけたり、ザッピングしたり、消したり。 エアコンをつけたり、設定温度を変えたり、消したり。 そんな風に過ごしていました。 テレビなんて見たところで、何も入ってきてはいませんでしたが。

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          第五回

          さて、とうとう月曜日になってしまいました。 私は早い時間に起きました。 そうだ、BIGの結果を確認しないと。 当然ながら外れていました。 「私、自殺決定!」 小さい声でそう言いました。

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          第四回

          私は月曜日の朝に死ぬことにしました。 なのでこの土日が最後の日々ということになります。 不思議と平和な気持ちで過ごすことができました。

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          第三回

          金曜日の夜は普通に晩酌をしました。 死ぬって決めてからしばらく経って、ちょっと落ち着いてきました。 もう苦しみから逃れられる、そのことが私の心を軽くしたのでしょう。 死ぬことが怖いという感覚も薄れていました。 首を切るのだって、少しの間我慢すればいいのだし。 その後の死に対する期待が大きくて、痛みなんて小さいことだと思いました。 それを例えると、新型コロナにかかることがなくなるのなら、ワクチンを注射するときの痛みなんて平気になるのに似ています。

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          第二回

          私は2024年8月までの仕事が終わり、9月からは新しい仕事を始めていました。 死ぬことを決心したのは9月6日の金曜日のお昼でした。 新しい職場で同期と一緒に研修を受けながら、あの世へ行くことを決めたのです。 あちこちに借金があり、色々な支払いが遅れていた私は、最終手段として古い友人に借金をお願いしました。 その友人から、断りのメッセージが届いたのがお昼休みのことだったのです。 断ってきた友人に対しては済まない気持ちだけで、恨むようなことはなかったです。

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          第二回

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          第一回

          2024年9月、私は死ぬことにしました。 リーマンショック以来、お金のことでずっと苦しんできました。 仕事がなくなり収入が激減したことと、自分がお金にだらしないことも原因です。 苦しみ続けて、どうしようもなくなって、もういいやって思ったのです。

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          限定的復活宣言

          こんにちは。 一度はやめたnoteですけど、期間限定で復活することにしました。 書きたい記事がありまして、その内容からnoteでの有料記事にしようと思ったのです。 今回はこの宣言だけで、次回からが本編です。 数回分を書くことになると思います。 使い方を忘れているのでモタモタすることもあると思いますが、よろしくお願いします。

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          さよなら、note。

          私ピートGは、noteをやめます。 やめる理由の一つは、不具合が多いことです。 今日の、古い記事をちょっとメンテしたときに起きた不具合も酷かったですし、これまでもちょこちょこと起きていました。 noteをはじめた頃なんかは、「スキ」が押せないことが多々ありましたし。 記事の編集もやりにくいです、カーソルをちょっと動かすと急にジャンプするような動作はやめてもらいたい。 自分の記事に客観的な価値がほぼなかったとしても、書くほうは懸命に書いているわけで、それが不具合で消えてしまっ

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          小ネタでGO!

          ---------------------------------- ※この記事は一度noteの不具合で消えてしまった記事を復元して投稿しようとしたときに、noteの不具合でまた投稿できなくなってしまったものを、再度新規で投稿したものです。 もうnoteはやめますよ、安心して記事を投稿出来ないなんて怖すぎます。 私は既に次を探しはじめています。 ---------------------------------- ※この記事はnoteの不具合で消えてしまったものを、うちのPC

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          やっちまったなぁ!

          ※過去記事の細かい修正をしていたら、投稿できなくなりました。色々試してみて、投稿できたらまたご報告します。 こないだ、新聞を読んでいたらこんな広告がありました。 ほー、美術展のことを紹介した雑誌かぁ。 ま、今はネットで情報が拾える時代なので、わざわざ買うかと言ったら微妙ですけどね。 と、この広告、何か変ではないですか? 掲載されたのは朝日新聞の、 2020年12月9日版です。 「絶対に見逃せない」と言われて、12月になってその年の美術展のことを紹介されてもな。 これは

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          小ネタでGO! 5

          久々の小ネタ集。 今回は名前に関するアレコレです。 18.サンドウィッチの「SUBWAY」は地下鉄から付けた名ではない自分で自由に組み立てられるサンドウィッチのお店、サブウェイ。 これ、地下鉄の駅のそばにあるからSUBWAYなのではありません。 コッペパンのような細長いパンで作るサンドウィッチのことを「サブマリン・サンドウィッチ(SUBMARINE SANDWICH)」と言うのですが、それをお客様の好きなように色々な組み合わせで作れる、つまり「Your Way」ですね、それ

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          新橋の意識低い系を見て思うこと

          最近の私は、通勤で新橋を通ります。 帰りは20時頃に新橋駅周辺を通るわけですけど、まー賑やかだこと。 駅へ向かうサラリーマンが大勢いる一方、居酒屋などの飲食店はどこもお客で一杯。 後から入ろうとするお客が、入れなくて出てくる場面もよく見ます。 それぞれのお店の前を通過するときに中を見てみると、愕然とします。 入り口付近に消毒用アルコールがあり、座席の間に仕切り板を設置したりはしていますけど(有効とは思えない大きさですが)、席の間隔は普通に狭く、入り口や窓は閉め切っていて(寒

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