見出し画像

#001 大田区パパ育児奮闘記  〜里帰り出産から戻ってきた妻を迎える〜


0.育児記録について

今後、第二子の子育てや、同じような環境で子育てをする人の参考になればと思い、できる限り日々の記録をつけていくことにする。また、長男が大きくなった時に、少しでも思い出せるきっかけづくりにする。
私は、何ということはなく、全てにおいてものすごく忘れっぽい。感動したことや、怒ったこと、悲しかったことに限らず、過去の出来事をすぐに忘れてしまう。その点では、記録を残すことは自分の人生を豊かにすることにもつながる。
父親視点での気付き、気になるポイントなどを記録していきたい。

1.乳幼児のいる生活

里帰り出産をしていた妻が、1ヶ月検診を終えて長男とともに先週末から帰宅した。平日は仕事が続くこともあり、基本的に妻が子育てと家事全般を担当してくれている。私は専ら、ゴミ出しなどの毎日ではない定期的な業務と、たまのご飯づくり、そして何よりも楽しみにしているお風呂入れを担当している。オムツ替えや、ちょっとした掃除はできる限り協力しているつもりではあるが、それでも家庭全般の負担はかなり妻に偏っていることは否めない。早寝早起きになるとも聞くが、まだ、生活のリズムが確立していないこともあり、夜は比較的まとまって寝るものの、朝に起き出してくるということがないため、ついつい朝寝坊をしてしまう。夜も決して早いというわけではなく、20-21時頃にお風呂に入り、その後寝かしつけに2-3時間という感じ。もう少し早く寝付いてくれるとありがたいと思いつつも、夜にまとまって寝てくれるだけすごく良い子だと思う。

2.家に迎える準備 Part1

ここからは里帰りから戻ってくる、妻と長男を迎えるにあたり準備したものを書いていく。準備して良かったものがいくつかあるので2〜3回に分けて書いてみる。

①ベッドインベッド
我が家は、シングルのマットレスを2つくっつけて寝るスタイルを取っている。もともと共働きで生活リズムも異なるため、お互いの睡眠をできるだけ邪魔しないということでシングル×2のスタイルを採用した。そのため、寝室の空きスペースはそれほど広くなく、独立したベビーベッドを置くことは、当初からあまり想定していなかった。いくつかベッドインベッドを見た上で、初めはfarskaのBed in Bed Flexを買うつもりだった。赤ちゃん本舗に行った際に実物が置いてあり、サイズ的にも良さげだったからだ。
ただ、最終的に他のものも検討する中で、我が家はneomamaismのベッドインベッドを購入することにした。色は3色あり、納期の関係などから白を採用した。

画像1

neomamaismのベッドインベッドの特長
1)軽くて持ち運びに便利
2)安心のサイズ
3)コンセプトの良さ

1)軽くて持ち運びに便利
ベッドインベッドの良いところは、ベッド以外にも家の中で色んな所に持ち運んで必要な場所ですぐに寝かせられる点。この商品は、持ち運ぶことを前提に持ち手が付いていて、かつファスナーを締めると半分程度のサイズ感で誰でもすぐに移動できる。男性であれば、赤ちゃんを抱っこしながら寝かせて広がっている状態のものでも、片手で折りたたんでスッと運ぶことができる。朝起きたらリビングに移動しお昼寝や、ちょっとした睡眠に使い、夜寝る時には、またベッドに戻すということが非常に簡単にでき、我が家の使い方には非常にマッチしている。

2)安心のサイズ
この商品を選んだ決め手の一つでもあるが、赤ちゃんが寝た時にしっかりと脚をM字に開脚できる点がある。横幅が広く取られており赤ちゃんを寝かせた時に十分な横のスペースが確保できる。今後首がすわり、寝返りなどをうつようになるとたちまち転げだしてくるのでは?と思わなくもないが、新生児〜首すわりまでの赤ちゃんには十分な広さが確保できる。

3)コンセプトの良さ
neomamaismは、HPをチェックすると記載されているが、日本人ママが、「日本メーカーのベビー用品には欲しいと思うものがない」と思ったところから生まれたブランドである。実際に必要を感じた人が、ほしい機能を実装する形で商品化したという、商品のバックグランドにあるストーリーにも共感した。どうせ購入するなら、有名ブランドの既製品ではなく、想いを持った商品を使ってみようと思ったわけだ。

現時点で2週間ほど使っているが、非常に満足している。背中の角度を変えられる機能がついているが、今のところその機能は使ったことがない。唯一少し心配になる点は、もともとフルフラットではなく、少し傾斜がついている。吐き戻しなどを防ぎ、母乳やミルクなどを胃に流し込むのを助けてくれるらしいのだが、寝ている内に少しずつ下に下がってきて、朝になると下の方で少し足が出かかっている時がある。シングルベッドを並べた真ん中にベビーベッドを設置しているため、もしベビーベッドからはみ出てくるようなことになればマットレスの間に挟まってしまうのではないかと少し不安。

本当はあといくつか、一緒に住むために準備をしたものがあり、それらを紹介したいのだが、思ったよりベッドインベッドだけで文量を割いてしまったので、改めて別記事としてアップする。次の記事で一覧化し、詳細を少しずつ紹介していこうと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?