「技法以前」〜10分読書の備忘録vol.23
■読んだ本:技法以前(向谷地生良・著)
■注目した箇所
・「何をしなければいけないか」ではなく「何をしてはいけないか」という発想。
・「当事者」と「場」の持つ可能性を信じている。
・多くの当事者が「人間として自分にぶつかってきてくれた感覚」を、
回復を促す条件として口にする。
・周囲のご機嫌とりだとか、良い子ぶっているという批判を恐れずに、
黙々と続ける所作がゆっくりと人を動かす。
・心の健康より行いの健康。
・練習すればいい。
■気づき/感想
・型の効能。
・遠い先で変容している状態を心に描き、
一朝一夕でないものに淡々、コツコツと取り組んでいく。
「技法以前」(向谷地生良・著)
小さな社会変革を起こしていきたい方のための
読まずに参加できる読書会、やってます。
「週末読書」
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