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更年期障害に、本当の基本!!

 更年期障害には薬物療法が一般的に施されます。
 ホルモン剤系、向精神薬、漢方薬が有効とされているようです。

 このうち漢方薬を見てみると、「婦人科三大処方」とも呼ばれる当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸を中心に症状に合わせた処方が出るようです。

 「婦人科三大処方」は、東洋医学的にホルモンのバランスを整える働きがある腎経に効果があります。

 さて、この腎経は脚では脛から太ももの内側にあります。

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 なのに!

 こんな立ち方とかしてませんか?

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そして、大股で足先開いてこんな風に歩いていませんか?

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 そして、ダメ押しにこんな体操してませんか?

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 足先が開くことにより、脚の内側が引っ張られて緊張してるのにさらに開いちゃだめです。

 僕はつねづね、考えているんですが、何でみんな開脚しちゃうんだろうって。

 だって、既に開いているじゃないですか。

 脚にある経絡めちゃめちゃですよ。
 (↑6行は、『ミステリと言う勿れ』の整君風に(^^)/)

 せっかく漢方薬で、体を温めて、気血の流れを良くしても自分の体の腎経を整えなければもったいないと思いませんか?

    東洋医学的でもある礒谷式力学療法ベースの整体院   

       杉並区・西荻窪 鴨下療法所

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