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札幌の大好きなものを詰め込んだ旅行

この記事は本編「無料」です。
(番外編のみ有料ですが、本編とは関係ありません。)

毎年旅行にいくメンバー。
今年の舞台は札幌に決めた。

僕は3年前まで2年近く札幌に住んでいました。
正直言って過去に住んでいた場所って旅先には選ばなくないですか?
だって目新しさがないんだから。
僕もいろんな場所に住みましたが、基本は旅行で行こうとは思いません。

でも札幌だけは別格。
もう一度行きたいお店が多すぎるんです。

ということで、初めて行く場所というよりも、住んでいた頃に足繁く通っていた僕のおすすめを中心に旅行は進みました。
まさに地元民おすすめのお店が多く載っていると思ってもらって大丈夫。
これから札幌に旅行する方に参考になるよう情報をまとめました。
ぜひ保存して旅行の際に見返してみてください。
早速紹介していきます。

訪問スポット

【スープカレー】大通:Rojiura Curry SAMURAI

単刀直入に言うと、これは野菜ジュースです。
スパイス芳醇なスープカレーに彩鮮やかな野菜がのった究極の一品。
特にトッピングの『サクサクプロッコリー』の美味しさには、一緒に訪問した友人たちも驚きのあまり泡吹いてました。
本当におすすめなので、必ずトッピングしてください。
北海道旅行はついつい食べ過ぎてしまいがちなのですが、これはただの野菜ジュースなので、胃の隙間に流し込んでください。

【コーヒー】大通:丸美珈琲店

スープカレーで火照りすぎた身体をクールダウンしてもらいました。
僕は札幌に住んでいた頃に週3以上で通っていました。
注文してから豆を挽くので、付近には良いコーヒーの香りが漂っています。
僕もお店の近くまで近寄ると体が勝手に動き出し、家畜のように鼻をくんくんさせて、よだれを垂らしながらお店の前に立っていました。
危うく警察を呼ばれるところでしたね。
このお店はその日の気分でコーヒー豆を選択できます。
そう聞くと『豆の種類が分からない人』には敷居が高く聞こえそうですが、ちゃんとお店がそこは配慮してくれて
「マイルドな○○と酸味の強い■■どちらが気分ですか?」みたいに聞いてくれるので、その日の気分で豆を選んでみてください。
まあ何を飲んでも美味しいです。

【バスケ】豊平:レバンガ北海道観戦

桜木花道よりも『退場王』として名を馳せた僕ですが、バスケ観戦は誰もが楽しめます。価格も安い席で2500円ほど。
絶え間なく得点が入る爽快感。攻守が目まぐるしく変わる緊張感。選手の熱気が伝わってくる体育館。感感館と韻を踏みたくなってしまった訳ではありません。
試合時間もほど良く、選手の休憩中も常にパフォーマンスがあるので、退屈しない。(試合トータル2時間ほど)
お子様連れの観客や女性のみのグループも多く、とてもアットホームな空間でした。
バスケは10月がシーズンインなので、時期的にもぴったりですよ。
ぜひ旅行の合間に試合があれば足を運んでみてください。後悔は絶対にしません。

【寿司】大通:四季花まる

『リーズナブルだけど本格的な寿司をお酒と一緒に気楽に楽しみたい』という3歳児よりもワガママな僕の希望を叶えてくれるお店がこちら。
お酒込みで1人5,000円ほどです。
昼夜の価格差もなく、オープンからラストまで楽しめるお店です。
家族や友人と行くのに最適なお寿司屋さん。お酒もお食事も全てのクオリティが高めなので、飲みすぎ食べ過ぎ注意!

【パンケーキ】札幌駅:よつ葉ホワイトコージ

札幌の朝と言えばパンケーキ。少なくとも僕の休日の朝はここかもう一つのパンケーキ屋さんから始まります。
北海道の小麦の美味しさを感じるならここでしょう。
ところで『よつ葉』ってご存じですか?料理する方にとっては牛乳とバターでおなじみの、あのよつ葉です。
できたて搾りたての北海道産乳製品をここで味わうことができます。
普段スーパーで購入する乳製品の3,000倍増しで美味しいので一度は訪れてみてください。
朝から血糖値ぶち上がって文字通り飛びます。

【美術館】南区:札幌芸術の森美術館

あまりにも食べ過ぎてバカになってしまいそう。
そう思っても思わなくても、北の芸術に触れてみてください。
特に今は北海道の建築展を見ることができます。
北海道という雪国ならではの芸術的な建物からは学びを得られるだけではありません。
例えばここで見つけた建物を旅の目的にしながら観光ルートを決めるのも一興です。

また広大な敷地内に広がる野外美術館は今なら入場無料です。
無限に歩けるので、食べ過ぎた身体を絞っていきましょう。

【ジンギスカン】すすきの:たいはーら

今回の旅行で一番美味しかったです。
そもそも僕はジンギスカンって好きではありません。
あの独特な生臭さがどうにも…
しかし!ここのジンギスカンは一部レアで食べれるんです。
レアと言っても昔は生で食べれたほどです。
今はご時世的にレア焼き推奨ですが、表面を15秒ずつ炙っていただくジンギスカンは臭みがなく、高タンパクな肉感がたまらなく美味しいです。
ここはジンギスカンに苦手意識がある人ほど食べに行ってほしいお店。

【居酒屋】すすきの:ルンゴカーニバル

え?あさり1個の価格じゃないよね?ってくらい低価格で生ガキを楽しめます。
低価格と言っても北海道は厚岸直送の本物の生ガキです。
身はぷるぷる、味はクリーミー。これが1個100円だなんて信じられません。
そしてお酒はコーヒー焼酎一択。
北海道以外ではコーヒー焼酎ってあまり見たことないんですが、このコーヒー焼酎のソーダ割と生ガキが異様にマッチするんです。
牡蠣の生臭さを打ち消し、旨味を引き出すコーヒー焼酎。
この組み合わせに一度ハマると、昼ドラの泥沼不倫劇より深い深い沼にハマることになります。

【締めパフェ】すすきの:ROJIURA cafe

一度は名前が聞いたことある『締めパフェ』
でも知ってるだけで食べたことない人が大半だと思います。
基本的には普通の美味しいパフェです。
僕は普段甘いものを食べることはないんですが、札幌だけは別。
サクッと飲み終わりに食べれちゃいます。
甘いものが好きなら特にオススメ。お店も居心地良く、深夜まで営業してくれてます。

【豚丼】札幌駅:いっぴん

どれだけお腹が膨れいても、ここの香ばしい豚肉の匂いをかぐと何故かお腹が鳴るんです。
今回もお店についた瞬間、江戸はるみばりにお腹が「ぐーぐーぐー」って鳴りだしました。
おすすめは2種類のお肉を楽しめる丼に山わさびを追加トッピングしてください。
山わさびの適度な爽やか感でカロリー0です。

【ホテル】大通:由縁

これから寒くなりますから、ホテルで温泉を楽しみたくないですか?
そんなホテルが札幌にある訳ないやろ…あるんです。
登別カルカス温泉の源泉を運んできた温泉。本格的サウナ。札幌の街を一望できるお部屋。快適な和洋室空間。
これで1人10,000円前後で楽しめるなんて、ホテルの価格破壊が起こるとしたら震源地は間違いなくここです。

【寿司】二十四軒:大船鮨

実はここ昔の家の超近所で数えきれないほど通いました。
近所だから通った訳ではなく、たまたま近所に日本最高のお寿司屋さんがあったんです。
何が最高かと言うと『ネタの新鮮さと大きさ』
そもそも立地的に市場のすぐそば。新鮮さはお墨付き。
そしてネタの大きさ。普通ならシャリ量があと5倍は必要です。
これだけ豪華なお寿司が1,600円ですから。毎日お財布が大出血しながらランチに通ってました。
今振り返ると当時はここのお寿司を食べるために労働していたんですね。
特にランチがおすすめですが、予約必須です。たぶん予約しないと食べれません。

痛恨の写真撮り忘れ

実はラーメンも行ったんですが、写真撮り忘れました。
最後にこっそりおすすめです。
すすきの雪風。ここの味噌ラーメンは悶絶級です。
札幌には美味しいラーメン屋がコンビニレベルで乱立してますが、飲み屋街の中心では、ここが最強。
店内に有名人のサインが所狭しと張られた所謂有名店ですが、味は間違いないです。
濃厚な味噌ラーメンで身体を温めてください。

今回の旅行で周った先は以上です。
どこも外れなし。全店自信を持ってお勧めします。
これから旅行支援策も始まり、札幌観光に行く人も増えるでしょう。
そんな方たちに僕の旅行記が参考になれば嬉しいです。

ここで本編は終了です。
番外編として僕がどうしても行きたかったけど、時間や予約の都合上いけなかったお店たち。Instagramのフォロワーさん10万人にアンケートを取った選りすぐりのお店たち。10店+αを紹介します。
興味ある方だけお読みください。

本編お読みいただき、ありがとうございました。
さて早速番外編を始めましょう。

【番外編】泣く泣く行けなかった札幌のお店

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