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おたく・インドア派でよかった

コロナの感染者数がもうずっと高止まりしていますよね。今日も全国の感染者数が過去最高を更新しています。

でも、私気づいちゃったんです。おたくだから人より「外に出ない生活」に人より耐性があるんだなって。おたくでよかった。


人との会話で気づいたこと

夏休みの時期なので、大抵「連休何してた」って話題になるんですよね。いくつかその会話を交わした後に気づいたんですけど、「コロナ怖い」って言いながらもちゃっかり家に人を呼んだり、ちょっとした旅行に行ったりしている人が、まあまあの割合でいるんです。

まあ、しょうがないと思うんですけどね。
オリンピックやっちゃってるし。(皮肉です)

で、私はというと連休中ほぼ漫画と本読んで、創作活動して、時々推しのアイドルの動画を見たりして過ごしていました。

読んだ本は、これとか。(創作する人におすすめです。偉大な少女漫画家たちがどんなふうに物語を作っているのかなどがわかって面白いし参考になる部分あると思います)

これとか。(ここに至るまでの過去作も何冊か読んだ。)

これとか。(最高のBLだった。松見さんが好き。全巻買った。)

楽しすぎる三連休でした。家を出たのは、こもりきりだと体力と筋力が心配なので、ちょっと遠くにあるパン屋さんに行ったくらい。まあ確かにおいしいご飯という趣味もあるので、外食できないのはつまらないのですが、パートナー以外と会わなくても何一つ問題はなかったです。


自己完結できる強さ

もちろん外に出かけることで得られるものってすごーーーーーく大きいですし、自分が会ったことのないタイプの人と会うことが創作の糧になることも多いと思います。気分転換にもなりますし。

でもこういう有事に、「自分の外側」に頼らずに、「自分で自分を楽しませられる」ってすごいメリットだと思います。まあもちろん、引きこもっていても楽しめるコンテンツを作ってくださっている方がいるからこそ、なんですが。

さらに自分で創作までできちゃったら、時間はいくらでも潰せるし、スキルアップまでできちゃうし、まあ時々落ち込みますけど基本的に楽しいし、いいことづくしですよ。


おたくライフを長く楽しむために気をつけたいこと

それでもコロナ禍以降、たんに気持ちの赴くまま本読んだりDVDみたり創作したりするだけじゃだめだと思うこともそれなりにありました。一番気になっているのは、体の各所の痛みと、体力的な衰えです。

体痛いと、本すら読む気にならず、手帳を書くために文房具を引っ張り出すのも億劫で、スマホだけだらだら見ていることになります。そしてまた肩こり、腰痛、背中痛、気分の落ち込みなどの無限ループに入っていくという……。

なので最近は、この二つを意識して生きています。

1.意識的に体のメンテナンスをする。マッサージや整骨院、ストレッチなど。痛みが出たらすぐ対処。それなりにお金もかける。
2.意識的に運動をする。往復で徒歩30分以上かかるお店でテイクアウトする、リングフィットを週2日するなど。

体、とっても大切。体が万全じゃなかったら、趣味も楽しめません。あまりにも肩と首の痛みがひどいので整骨院に行ったら、日々の生活が楽になって多少なりとも落ち込みにくくなり、姿勢がきれいになってなぜかお腹まで引っ込みました。維持していきたい。


おたく・インドア派であることにひけめを持っちゃうことって時々あって、連休中に「漫画ばっか読んでました」って正直に言ってから「あっやべ読んでたもの聞かれたらBL漫画って言えないわ」とか「子供っぽいって思われたかな」とか思ったりもしたのですが、でも、一方で、このご時世に合ったすごくいい過ごし方でもあると思うのです。おたくであることにプライド持って生きていこう。

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