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2年前にカマラ・ハリスが選んだ大統領のテーマ曲

昨日、「バイデン大統領のOne Nationという言葉に感じる空疎」https://note.com/kamonegiblue/n/n6a72f8df620a という文章に、バイデン大統領の就任式で、One Nationと言うなら、もし私なら音楽はアメイジング・グレイスではなく、Funkadelicの”One Nation Under A Groove”を選びたいと書いた。

同じ文章をnoteやFacebookにも掲載したら、かれこれ10年くらいネット上だけで細く長く繋がっている京都在住の大学の先生(と言っても私より若い)から、今回は複大統領になったカマラ・ハリスが2年前に“もし自分が大統領になったら、大統領のテーマは?”と訊かれて、なんとまさにその曲”One Nation Under A Groove”と即答してたと教えてくれた。

そのビデオでカマラ・ハリスはその曲を“Presidential Song for Anyone!” (たとえ誰が大統領になっても!)と断言して自ら歌っている。(下記ビデオ1分50秒~)。素晴らしい!

Mood Mix With Senator Kamala Harris
https://youtu.be/Qo2482G1gog

世代なのか、人種なのか、価値観なのか、いや、その総てだろう。

最初からカマラ・ハリスが大統領になっていたら、本当に就任式でこの曲の大合唱になったかもしれない。

そしてもしかしたら、4年後にそれが実現するかもしれない。

そんなことになれば、分断の対立側にも、メッセージが伝わり、対立を超えた大合唱になるかもしれない。そんな光景を見てみたい。

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