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家紋四方山話(星)【伝統文化】
こんにちは。
家紋散歩案内人のナベです。
古代から人々は天に見える物に神が宿ると崇めて来ました。
それは家紋の中でも同じで、天体を意匠した紋が数多くあります。
北極星(三諦星)、オリオン座(三つ星)、北斗七星(七曜星)などなど、
星を意匠した紋も数多くあります。
下図は紋帖にある「北斗七星」紋です。
天文学的には何の参考にもなりませんが、先人達のロマンを感じて下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1689769774507-hFbm2OUZSN.jpg?width=1200)
柄杓の形をしているので「斗」の名がついたそうですが、「七剣星」とも呼ばれているようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1689770552043-VZm9ol1q75.jpg?width=1200)
こちらが一般的に使われている「星」紋です。
星紋では肥後熊本藩の細川忠興の「細川九曜」紋が有名です。
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