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【毒舌】屁理屈ビギナー講座|地獄の入り口

SNSには、悪口を言うためにSNSを利用しているようなユーザーがいます。
彼らが論争では、論破されているのに、なぜか勝ち誇っていることに
疑問を持ったことはないでしょうか。
彼らは、獣の群れ(傍観者)に向かって遠吠えする獣です。
獣の群れで頭角を現すには、負け犬としての自覚が必要です。
負け犬の自覚とは、「自身の発言に対する責任を一切認めない」ことです。
不屈の精神を持ち、傲慢で頑な姿勢で、論争に挑んでいきます。
群れの獣たちは、その堂々たる振る舞いに歓喜し褒めたたえるでしょう。
完全に論破されボロボロになっても、引いてはいけません。
「負け」を認めなければ、負けてないのです。そして、
打たれれば打たれるほど、負け犬としての自尊心は高まっていくでしょう。

ということで、この記事は、自ら望んで負け犬の道を選ぶ、
おかしな人に向けて、負け犬の本懐を説く内容となっています。
自分は、普通でいたいと思われる方はページを閉じてください。
あと、犬好きの人もページを閉じてください。


負け犬の心得:
「人生は責任を取ったら負けだ」
「負けを認めたら、死ぬ」
「死んでも、死にたくない」
この「負け犬三段論法」を深く心に刻みましょう。

無間地獄を永遠に彷徨いながら、言い訳と責任転嫁に人生を捧げましょう。
負け犬として恥をさらして生きていくなら、あっけなく散っていった先人の
失敗に学び、一流の負け犬を目指して、勇猛果敢な姿勢を貫きましょう。
結果的に、必ず負ける勝負に挑み続けることが、負け犬の生き様です。

負け犬製造装置:
X(Twitter)は、負け犬や獣の生息域としての環境が整備されています。
地獄の底を這うようなSNSライフを送りましょう。

引用リツイート:揚げ足取りのために設置されています。
ブロック:誰にブロックされたか、獣たちに自慢します。
フォロー:ストーキングの手間が省けます。
通報:虚偽通報で凍結させるのは、負け犬のたしなみです。

こんな事をして惨めにならない強い精神力と認識の歪みが求められます。
負け犬になる覚悟のない者は、獣の群れから去るべきです。

獣の群れの文化:
獣たちに決定的にかけているのは社会性です。
社会性、公共性、公益性、人権、善意、モラルといった概念を憎みます。
獣たちが持つ唯一の正義は「わがまま」です。だから、
獣が群れていたとしても、仲間ではありません。
「わがまま」を通すために、一時的に繋がっているだけで、
本心ではお互いを軽蔑しています。

獣の掟:
敵が意見を主張すれば、馬鹿にする、難癖をつける、侮辱する。
社会の価値観が変化しそうになれば、ぐずって、ごねて、冷笑する。
状況が変わって権威となれれば、媚びる、へつらう、おだてる。

相対的に優位に立つことが、論争を仕掛ける目的であり、
絶対的に負けが分かっているときは、争いません。
不戦敗は、負けではありません。
弱い者には、めっぽう強く、強いものには、媚びへつらう。
社会一般では、誰からも好かれず、信用されない最悪のポジションを選ぶわけです。獣の群れに社会性などありませんから、悪目立ちすれば、
他の獣を出し抜いて、注目の的になります。

獣の生い立ち:
「居場所がない」という気づきから始まります。
1.気の利いた投稿内容が思いつかない。
2.誰からも反応を得られない。
3.つまらない。そして、1に戻る。

道端に落ちている軍手よりも、役に立たない存在の獣でも
つまらない投稿を繰り返しているうちに、話題に便乗して、
何か主張してみたくなります。
でも、やっぱり何も思いつきません。

そこに、獣を代表して、負け犬が立ち上がります。
獣たちは、負け犬の発言に賛同し、受け売りして吠えて、
何か主張した気になります。
負け犬のクソを貪り食って、くっさい息で吠え散らかすのです。

※獣とは、
性格の悪い者同士が匿名アカウントで寄り集まった集団、
どれも同じような悪口を吐き続け、イキがる。
人の範疇を離脱して、最底辺に居場所を見つけて安心している獣は
悪意に飢えていて、人を腐して腐肉を食らうことしかできない。
インプレゾンビとは、よくできた言葉だが、ここで獣と称している
人格がゾンビ化したSNSユーザーは、今のところ獣と呼ぶしかない。

負け犬の基礎技術:
本講座では、論争に必要な技術を解説していきます。
ビギナー、スタンダード、マスターと区分しています。
順に、「煽り、レッテル貼り、詭弁」という内容になります。

■屁理屈ビギナー講座

いよいよ、ビギナー講座の開講です。
ビギナー編は、誰にでも容易に理解できる方法を扱います。
脳みそがカッスカスの麩菓子でも、しみチョコのように
しっとり頭に染み込ませることができるでしょう。

「煽り」といっても、やり口によって呼び方が異なります。
1.煽り 2.揚げ足取り 3.マウント

1.煽り

相手の欠陥を指摘しましょう。しかし、
相手に「何か問題がある」必要はありません。
言いがかりですから、何を指摘しても構いません。
やり方は簡単で、相手の目立つ部分(個性や特徴)を
悪材料として取り上げて使います。

・嘲笑、あざけり
大した内容でもないことを取り立てて、大げさに騒いで嘲笑する。
「クソって言った~ きたね~ 下品~ 最低~」
最も幼稚なやり口を恥ずかし気もなくできる精神的な若さを発揮し、
鬼の首を取ったかのように、元気いっぱいに騒ぎ立てましょう。
いかにも地獄といった雰囲気が出ます。
「それはどうかな~、変じゃね~、意味わかんね~、つまんねぇ~」
何がおかしいのかは、分かっていませんが、とりあえず言ってみて、
反撃を受けて、詰められそうになったら、捨て台詞を吐いて逃走します。
非常に姑息で軽薄なやり口ですが、人としての器の小ささを発揮しましょう。

・口真似、モノマネ
相手の過去の発言を蒸し返して、独り言のように引用する。
相手が使った言い回しをマネて、脈略なく使用する。
小学生の頃に友人が、クラスの嫌いな奴の口ぶりを鏡の前で真似して、
その挑発的な口ぶりに腹が立ってきて、自分の顔を叩いて、あまりに痛いので、余計に腹が立ってきて、懲らしめるために、耳の穴にパチンコ玉を詰めました。子供の耳ですから、穴が小さいので取れなくなって、病院で取ってもらったそうです。しかも、きっちり両耳に詰めたといいます。
「負け犬の鑑」ですね。

解説:
このような煽りが、負け犬が必ず負ける理由です。
挑発していることは、第三者から見れば明らかで、
「幼稚さ、下品さ、軽薄さ」を指摘されると負けが確定します。
そうゆう時は、負け犬の鑑を見習ってパチンコ玉を装備しましょう。


2.揚げ足取り

相手の発言を自陣への攻撃とみなして、言われたことに言い返します。
獣たちに相手が「間違っている。常識がない。嘘を付いている。」
と印象付けるため、作り話をして、自陣を正当化します。

・いびり、当てこすり
一般的なモラルを憎んでいるくせに、他人の行動や振る舞いには、
異常に敏感な獣たち特有の嗅覚を駆使する手法です。
「常識がない、空気が読めない、場違い、センス/タイミングが悪い」
何が正解なのか決まっていないことを、さも正解のように語り、
攻撃対象を除外することで、その異質さを強調する。
簡単に言うと、仲間はずれにすることです。

・仕返し
攻撃対象の発言に含まれるワードを否定の材料に利用する。
一つの語を取り立てて、元の発言の意図を無視して、別の文脈に置き換る。
「何言ってんの、違うよ」と言いつつ、正しくもない。
文脈を変えて、お仕着せするわけですから、創作するしかありません。
目的は印象操作ですから、それらしい説明か、事例を示せばよいのです。

最も味わい深い使い方は、
「バカって言った人がバカだよ」という言い回しです。
大人になっても、この言い回しを使う習慣が抜けない人は、大勢います。
この返し方の滑稽なところは、反論になっていないことです。
元々の自分に対する「バカ」を否定できていません。
「うん、バカだけどお前もな」仲良く並んでどうする。
これを回避する方法が、後に説明するマウントです。

解説:
負け犬の好きな言葉は、「自業自得、因果応報、ブーメラン」です。
負け犬は、プラレールくらいの小さな循環した世界しか想像できません。
相対的にしか物事を判断せず、単純な因果関係しか
理解できないことが露見します。

3.マウント
経歴、地位、知識、能力、社会性など、格差を利用して貶める。
直接の表現では、「私はよいけど、あなたはダメ」と言いたいわけです。

別の方法として「あの人はダメだけど、私はよい」これだと、第三者には、
マウントを取りたいという本心が、ばれにくくなります。さらに
何かトラブルや迷惑行為に困っているかのように装うことができます。
簡単に言うと、相手に聞こえるように、陰口を話すことです。

検索すれば、マウントに都合の良い情報は、いくらでも手に入ります。
ちょっと調べて、攻撃対象と類似したプロフィールの人を引き合いに出して
比較します。「あの人はいいけど、この人はダメ」という言い方です。
権威を笠に着て、相手の立場を矮小化しましょう。

解説:
マウントを使えるようになって、ようやく「わがまま」が言えます。
それまでの言い方は、勝手な言い分であって、自分を除外できていません。

まとめ:
我ながら、ろくでもない記事を書いたものだと思う。
こんなものを真面目に読むやつはいないだろう。


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