見出し画像

SBI証券でiDeCoを始めました。

くめです。転職先には企業型確定拠出年金制度がありませんでしたので、個人型確定拠出年金(iDeCo)に移管しました。

つみたてNISAと同じく手続きが若干面倒で、新しい会社にも書類を記入してもらう必要がありました。が、無事に手続きが完了し、後はほったらかしでOKです。

つみたてNISAでは鎌倉投信に毎月3万円ちょいを投入することにしましたので、iDeCoは堅実に運用することにしました。

参考:鎌倉投信でつみたてNISAを始めました。

ということで、手数料が安く、運用商品も幅広いSBI証券で運用することに決めました。商品は手堅く「eMAXIS Slim 全世界株式」に100%、厚生年金は貰えるため毎月1万円を積み立てていきます。

60歳まで運用することを前提にシミュレーションすると、以下のような予測になります。平均年利は3%に設定していますが、もうちょっと良くなるかもしれません。

iDeCoシミュレーション

さすが40年も運用すると、複利の効果が特大になりますね。つみたてNISAと(いくら貰えるかは不明ですが)厚生年金+退職金を考慮すると、ひとまず老後のことは何も考えずとも生きていけそうな金額に落ち着きます。

つまりどういうことかといいますと、つみたてNISAとiDeCoを一度設定してしまえば、あとは老後までのライフイベントに備えれば良いだけということになります。例えば結婚とか出産とか育児とか。それらは①キャリアアップ②貯金③別の投信で運用などで備えられればOKです。

働き続けられる限り、ひとまずは不安なくやっていけることになります。これほど安心なことはありません。私は年収ダウンの決断を下しましたが、それはそれでも充分生きていけることが分かっていたからでもあります。もちろん、これから仕事も頑張って、たくさんお金を稼げれるような人になれれば良いなと思いますが。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?