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不安症で精神科、約6年

夫のモラハラで、
パニック障害を発症したのは、10年前くらい前。

精神科は、飛込みでは診察してもらえないので、
数年間ガマンしてたら、こんどは、
6年ほど前に不安症を発症。

ようやく、精神科で、治療し始めることができました。

(※どの精神病院も患者いっぱいで、予約待ちで、新患者受け付けないところが多いです。緊急の方は、内科に行けば、同じ精神関係の薬は出してもらえます)

その合間に、持病の回転性めまいで、救急搬送されて、入院したり、
めまい関連で、つらい生活を送っています。

パソコンでの絵描きは、自律神経を刺激するから、
しばらく、できなかったけど、
薬を飲んでるおかげで、再開できるようになりました。
すっかり、画力も、記憶力も、構成力もがた落ちですけどね。

通院は、3週に一回、
毎回、診察代に540円、21日分の薬に、240円かかっています。
「1割負担」でやってるので、安く済んでます。

1割負担にするには、担当医のOKが出ないとできません。
手続きするには、まずは、担当医の診断書(5000円かかる)が必要です。

それを持って、市役所の障害福祉課へ。
いまは、マイナンバーカードが必要ですね。
または、健康保険証を持ってないとだめです。
印鑑(三文判)も必要ですが、本人なら、不要とのことでした。
なんど、忘れて、自宅へ戻ったり、100円ショップに寄ったことか。

市役所で、書く、申請書。
手帳が届くまでの、「1割負担」のパスポートでもあります。
「1割負担」できるのは、指定された病院一か所、薬局、一か所だけです。

手続きから、3か月たった頃に、「自立支援・自己負担上限管理表」という通帳が自宅に届きます。
ひと月の値引きは、1万円までだそうで、
私の場合、月イチていどしか行ってないから、1600円~3200円で、
まだまだ、全然、余裕(?)です。

一年に一度、血液検査もします。

精神科では、1年に一度、血液検査もします。3000円くらいだったかな。

毎回、問診は、2分程度。

医者「この期間は、どうでしたか?」
私「最近、朝方になると、足がつって」
医者「じゃぁ、足がつるのを押さえる薬も出していきますね」
私、「はい」

そんな感じです。

「足がつる薬」「高熱の時のような体が痛むときの薬」「めまいの薬」
「産後のときにも効く、体力が戻る薬」言えば、なんでも処方してくれる。

薬局に、処方箋を提出して、薬代を払います。
精神とは関係ないものは、ふつうに、3割負担です。
でも、まぁ内科に行く手間は省けるし、
内科では、そんなに、気の利いた薬は、ほいほい出してくれないので、
ありがたですね。

夫も、昔から、「足のつり」に悩まされてますが、
薬を処方されたことはありません。

私は、もう、最近では足がつらないので、
その漢方を、分けてあげてりしています。
本来は、クスリを他人にあげてはいけないそうですが。

先日、精神科の薬局に来たら、
「薬屋のひとりごと」のポスターが貼られていました。

数回見ましたが、いいアニメでしたよ。
「チャングムの誓い」を思い出してしまうので、
続けて見る気がおきませんでしたが。

1割負担で、特になった気分になりますが、
「自立支援手帳」の更新は、1年ごと(無料)、
2年ごと、市役所での更新で、医者の診断書5000円かかるので、
複雑な思いです。
病気にならないことが、一番の、得ですね。

パニック障害を発症してから、
「人生終わった」って感じます。

日常生活は送れますが、
夫に、きつい言葉遣いで話されたり、
遠くへ出かけるとか、
なにかしようとすると、ストレスがかかり、
発作までにはいたりませんが、
気分が悪くなってしまいます。

人生、不運続きで、精神病んでからは、
1年先のことさえ、どうなってるかわからない、希望も持てません。

今日、元気なら、今日できることをしよう、
そんなかんじで、生きてます。

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